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みんなの聖火~ふるさとに 世界と繋がる灯を~

東京オリ・パラ開幕前夜、2020.7.23に、47のふるさとで“竹あかり”を同時点燈する「みんなの聖火」。その大分支部の活動報告です。

1.はじめに

 「みんなの聖火」というプロジェクトが始まっています。
 
 東京オリンピック・パラリンピック開幕前夜、2020年7月23日に、日本中の47のふるさとで、同時に“竹あかり”を点燈し、世界中の「みんな」をつなぐというものです。
 
 2019年11月、各都道府県の代表(呼称=サムライ)が決定し、私は九州の大分県でサムライを務めている上野真と言います。
 もちろん、あなたの街にもサムライがいますよ!こちらのページで確認してみてください。 https://47akari.jp/

2.私が目指すもの

 各都道府県でどのような“竹あかり”を灯すかは、各サムライに委ねられているため、私は何を目指したいのか…ミラクカンパニー株式会社の鵜川洋明氏が提唱するビジョン・フレームを使ってイメージしてみました。

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 これが、私の生み出したい未来です。
 自分の住んでいる場所で灯されたあかりが、全市町村・全国・世界に繋がっているという感動を子供たちに届けたい。そう強く思っています。


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 ラグビーW杯で盛り上がった大分県。
 でも、その盛り上がりも、スタジアムのあった大分市やパブリックビューイングが行われた場所が中心だったのではないかと感じています。
 まして、東京での開催となると、大分県内の子供たちにとっては、どこか遠い世界の出来事になってしまうかも…。
             そんなの勿体ない!
 何とか、オリ・パラを身近なものにして、県内全体で熱を共有したい!
それが、私の想いです。


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 “竹あかり”が県内18市町村、そして47都道府県と繋がっていることを知った時、東京オリ・パラがグッと身近なものになるはず。もしかしたら、これをきっかけにオリ・パラを目指す子供だって出てくるかもしれない。

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 互いの取組を見たり、一緒に活動したりする中で、18市町村の絆も深まるはず。各地に住む、留学生など外国籍の方も、障がいのある方も、大人も子供もお年寄りも… みんなが繋がれば、そこから新しい企画だって生まれちゃうと信じています。

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 大分県内だけで終わらないのが「みんなの聖火」。
47都道府県で同時点燈ってフレーズだけで、わくわくしてきませんか?
都道府県・国を超えた繋がり、つくりたいと思っています。


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 ひとりでは絶対にできないことなので、「できることをしてくださる方」と支え合っていきたいです。
 「すごい人」とか「竹あかりつくるのが上手な人」とかじゃなくていいんです。Visionを共有して、共に泣き笑いできる方と歩いていきたい。

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 ひとりではできないことだから、たくさんの人に会いに行きたいです。
留学生にも障がいのある方にも大人にも子供にもお年寄りにも。
 たくさんの人に知って欲しいから、叶うものなら知事にも全市町村長にも会いに行こう。 あ、誰か、会い方教えてください(笑)

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 ワークショップを18市町村で開催したいと思っています。
 中心となるのは、その市町村のリーダーですが、お手伝いには他の17市町村メンバーで行ける人が駆け付けます。そこでの繋がり、きっと宝物になるはず。
 作業しながら、たくさん語りましょう。18市町村で1つの夢を。


以上の想いをまとめたものが、以下のビジョン・フレームです。

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 このVisionをもとに、鵜川さんが言うところの「人を巻き込み動かす熱と渦」を生み出していくつもりですが、そのための仲間集めについて、次回、書かせていただきます。

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