未経験者が社会人になってストリートダンスを習い始めて気づいた話(自分編②)

私は社会人になってから(厳密にいうと大学生最後の1ヶ月から)趣味程度ですが10年以上ストリートダンスを習っています。新生活を始める方が多い今、やってみたいことを始める人の参考になればいいなと思います。

前の記事の続きになりますが、新しく始めたダンスによって自分に起こった事、新たに生まれた考えがあるか、自分のことについてお話ししていきます。

運動習慣が身につく

変更できない予定や怪我や病気でない限り週1回のレッスンを10年弱受け続けていますが、週に1回運動の習慣があるというのはとても大きいと思います。
私は小さい頃から受験期以外は何かしらのスポーツを続けてきたので、リフレッシュでき、エネルギーが発散できる、達成感を得られる運動のない生活は考えられませんでした。

就職したら基本はデスクワークになり、普段から動かない生活になる事、飲み会や残業で生活リズムが乱れ不健康になることを考えると、この週1回の運動習慣の有無の差は大きいと思います。
私はご飯をたくさん食べる方なのですが社会人になってもこの10年弱、体重はほぼ変わっていません。
(コロナ禍でスタジオが休業したときは2キロ増えてしまいましたが。。)

自分の好きなところ、魅せポイントを見つけられる

ダンスしている時に「この角度のこのポージングの自分決まってる！」とか「この振りの時私の身体のラインが綺麗に見える！」とか「この立ち方背筋が伸びてシャキッとしててかっこいい」、「この動きをすると自分の体格が映える！」など、自分の好きなところを発見し、自分のことが少し好きになりました。(ナルシストみたいな言い方ですが…笑)
立ち方ひとつもポージング、電車を待つホームで立ち姿や見え方を意識してみたりしています。

人ってそんなに見ていない、恥ずかしくない

ダンス初心者だと上手く踊れないのを見られるのが恥ずかしい…というのがあると思いますが(実際私もそうでした)、他人ってそんなに気にするほど他の人の事を見ていないです。
実際私も特にレッスン中は自分のことに集中しているのであんまり他の人のダンスは見ていません。なので自由に楽しくやっていいんです。

最後に

私がダンスを習い始めて感じたことを色々書いてみましたが、新しく始めてみたい人の参考になったりすれば嬉しいなと思います。
またダンスを習うことでできた人間関係についてもそのうち書こうと思います。
読んでいただきありがとうございました。

楽しい新生活、みんなで始めましょうね。