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どんな時も自滅しない。

自滅しない。それが私の最近のモットー。

昔の私はよく自滅していた。例えば新卒で就職した会社を1週間で辞めた時の話。勝手に1人で悩んで、勝手に無断で会社を休み、親にも言わず、1人外をさまよい、警察も絡むことになり、そりゃあもう大変な事態になってしまったのさ。

自分の原因不明な能力低下(おそらく統合失調症のせい)があったのは仕方がないとして、それでも1人で自滅したのは本当に良くなかった。医者でもいいから誰かに相談するべきだった。

他にも自滅エピソードはたくさんある。とにかく私は1人で勝手に行動し、つぶれてしまうことが多い。

読者の皆様にもそんな経験あるのではないでしょうか。自分で勝手に悪い方向に解釈して、悪い方向に突っ込んで、そして実際悪い結果を招いてしまうことが。

私の通っている就労移行支援事業所でもそのような人はいる。ちなみに就労移行支援事業所は障害者が就労を目指すための支援を受けられる施設である。そこに通っている人は何かしら弱さを抱えている。それが身体的なことなのかメンタル的なことなのかは人それぞれだ。

その中で、特にメンタル的に弱い人は、自滅しやすい傾向にあると思う。全員がそうではないと思う。しかし、私の視点から見て、施設に通っているメンタルに障害を抱えている人は、やはり脆い。

ちょっと職員に指摘されただけで、ネガティブになってしまい、落ち込んでしまう。「私なんかダメだ」って頻繁に思っている。そしてパニックを起こしてしまう。

私もそうだし、自分のこと追い込みやすい人は結構いる。これは大事なことだ。人間は必ずしも強くはない。一度ハマったら抜け出せない迷路に入ってしまうことも多々ある。そして最悪の場合自殺してしまう。

私はそうなりたくない。もう死にたくない。誰かを悲しませたくないし、自殺を考えるほど自分を追い詰めたくない。たとえどんな状況に陥っても。死にたくなるほどつらいことが起きても。

だからこそ自滅しないことは大事なことなんだ。絶対に自滅しない。自分で悪い方向に考えない。自分で勝手につぶれない。私は必ず前を向く。立ち上がる。

読者の皆様もどうか自滅しないでほしい。きれいごとかもしれないが、それでもいい。自分で自分を追い詰めることはやめてほしい。他人から見れば大したことじゃないと思うことも案外つまづきやすいから気をつけてほしい。

以上。

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