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投資ハードルの下げ方

こんにちは!makoiです。

今回は資産運用シリーズで、
投資に対するハードルの下げ方について
経験談をもとにお話しします。

私は新卒社会人1年目の23歳です。

もうすぐで2年目に突入しますが、
資産形成を本格的に開始したのは社会人1年目の7月です。

実は大学生のごろからずっと投資に興味がありました。

ですが学生で一人暮らしをしていたこともあり、思うように投資に回すお金を捻出することができませんでしたし、

投資に対して、
「確実に利益が出るわけではないちょっと危険なお金の使い方」
だと思っていました。

現在は気負わず投資できていますので、
どのように投資への不安が解消されたかお話しします。


1.家計の把握・見直し

体重計に乗るくらい怖い家計簿ですが、
一度見てしまえば意外と現実的に考えられるようになったと感じています。

私の場合アプリで家計簿をつけていて、
お金を使うたびに開いて入力し、大体の予算などを決めています。

例えば食費や日用品に関しては、2〜3ヶ月家計簿をつけてみて、
大体の月の金額を3万円以内とざっくり決めています。

このざっくり、が私にはすごく合っていて、
多少の誤差や差良しとしています。

こうすることで、過度な我慢がなくなりますし、必要なところにお金をかけることができるようになると考えています。

この「必要なところ」に、自身への投資や資産運用が割り当てられたらベストだなと考えています!

2.ポイント投資で練習

私は社会人になって3ヶ月ほどでつみたてnisaを始めましたが、その前準備として大学3年生の頃から楽天経済圏へ移行を始めていました。

大体つき5000ポイントほど入っていたため、
それをポイント運用に移行していたらもっとポイントが増えたのでは、と思います。

これを教訓?にして、ちょっと興味があったビットコインをポイントで運用しています。

数万円入れてみてはいるのですが、意外と利益が出る。

最初は思い切りが必要でしたが、
投資した額分のポイントはもう無いものだと考えているので大分気が楽です。
(そもそもポイントはお金を使った額に対して付与されているものなので、損はしていないと考えています。)

ビットコインはつみたてnisaより変動が激しい感覚があり、毎度心がキュッとなります笑
投資への忍耐力をつけるにはかなりいいと思います!

3.目標設定

投資というと大きな額を動かしているような感じですが、実際はそうでもありません。

事実、積み立てnisaは数100円から始められますし、考えようによっては月の飲み会を1回我慢するだけで5,000円積み立てられます。

ポイントは、目標額が漠然としているから現実的に捉えられない、ということです。

ひとまずざっくりと、30歳までにいくら貯めたいかを決めてみたところ、かなり家計管理が楽になりましたし、楽しくなりました。

私の場合30歳までに1,000万円貯めたいと考えています。

それを年→月と割っていくと、月の必要額がなんとなく見えてきます。

【例】23歳 → 30歳まであと7年
   1,000万➗7年🟰142万(年間必要額)
   142万➗12ヶ月🟰約12万円(月必要額)
   
ということでお給料から月12万確保する必要があるということです。
ただ、これはかなり優秀な方にしかできないことだと私は思います。私には厳しい。。。

ということで現在は5万円積み立てるプランに軌道修正しています。

場合によっては遊びや自己投資に使いたいのであくまでこの額は目標としています。

4.おわりに

このようにわたしは投資へのハードルを下げできました。

皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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