うつ病の発症から寛解までの道のり

本

僕が経験したうつ病発症の経緯と寛解までのnoteをまとめています。

運営しているクリエイター: mako

セルフカウンセリングで見えた未来

今月から学び始めたカラーセラピー。復職が目前に迫ってきたこのタイミングで一度セルフカウンセリングをしておきたいと思い、自分でボトルを並べて直感で1本ずつ選びながら自分の本音を読み解いていきました。ボトル選びは色の意味とかを考えてしまうと変な意図が混ざってしまいそうだったので、何度か深呼吸を繰り返してナチュラルな気持ちで選ぶことを心掛けました。僕の学んでいるカラーセラピーは14色のカラーボトルの中から7色を選んでそれぞれの色の意味から心に秘めた本音を引き出していくと

¥300

待ち望んでいた連絡

お風呂あがりに何気なく携帯に目をやると、そこには会社の人事担当者の名前が表示されていた。一日ソワソワしながら待っていた連絡が不在着信に残っていたのだ。ごはんを用意してくれていた家族に「先に食べてて」と声をかけてから折り返しの電話をした。そして復職先の配属について決まったことが伝えられた。先週、産業医面談で9月からの復職を検討しましょうという話になり、人事部に復職先の調整をお願いしておりました。その結果がようやく来て、無事に9月より復職することが決まりました。復

毎日投稿のお休みを検討中

今日まで2か月と少しの間、毎日noteに投稿を続けてきました。初めの頃は何について書こうかと悩む日々。とにかく好きなことを自由に書いていこうと思って続けてきました。あと1ヶ月も続けられれば連続100日になります。このタイミングで毎日投稿を始めた頃の自分を振り返ってみました。熱しやすく冷めやすいところのある自分にとって、毎日投稿をそれもだいたい決まった時間に行うということは結構なチャレンジでした。最初は3日坊主にならないように、そして3週間続けられたらすごい

うつでお風呂に入れない辛さ

通っている心療内科のリワークで自分の経験をシェアする機会がありました。その話を聞いた他の参加者の方から「自分だけ苦しんでいるのではないと知って安心できた」と言っていただきました。もしかしたらnoteを見て下さっている方でも同じように感じていただける人もいるかもしれないと思い、こちらにも書き留めておきたいと思います。半年自宅のお風呂に入れなかった今回シェアしたい経験というのは『うつ病になったらお風呂に入れなくなった』という経験です。僕は半年ほど自宅のお風呂に入れ

睡眠薬とのお付き合い

1ヶ月ほど前から主治医と相談して睡眠薬の減薬に取り組んできました。昨年の冬からお薬なしで夜眠ることができなかった僕は睡眠薬なしで床に就くと色んな不安が頭を巡って眠れず、結局深夜にお薬を飲むということをしていました。そこで、いきなり飲むのをやめると辛いということで、まずは一度に飲むお薬の量を減らして体を慣らしていくところから始めました。減薬自体はスムーズに行きました。お薬の効き目が弱くなっても眠れることができたのと、夜中の中途覚醒が増えなかったことが自分にとって