#38「富士フイルムの色や表現の良さについて語る」
みなさんこんばんは、macotoです。早速ですが、僕は普段富士フイルムのX-T30を愛用しています。そしてついこの間まで、カメラのサブスクGooPassを利用し、X-E4を1ヶ月半使用していました。その期間で改めて富士フイルムの色や表現の良さに気付かされたんですよね。レンズは純正だったりサードパーティだったりオールドレンズだったりと様々ですが。
そんな感じでかれこれ富士フイルムのカメラは合計3台使ってきました。そんな僕が感じている富士フイルムの色や表現の良さについて自由に語ろうかなと思います。どうか最後までお付き合いください。
1. 暗所に弱い
まさかの一つ目からデメリット!?と思われたかもしれませんが、僕はデメリットのつもりで書いたわけではありません。富士フィルムのカメラって基本的にはAPS-Cと呼ばれるセンサーサイズで、フルサイズに比べて暗所に弱いんですよね。夜のスナップ撮影のときはたまにフルサイズが欲しくなりますが、ISOを上げたときの粒子感というか、画質の悪い感じが結構好きです。なんか、「写真」って感じがするんですよね。
あとは技術的な面ですが、夜は必然的に感度や絞り、シャッタースピードなどを設定しなければまともに撮影できません。なので強制的にマニュアル設定を覚えられるようになります。(個人差はあると思います)
2. 富士フイルムらしい青
富士フイルムといえば青!といっても過言ではないくらい、青色が綺麗に出ます。なんだろう、少し緑がかった青色と言ったらいいのでしょうか。後からLightroomで編集はしますが、撮って出しでも素晴らしいグラデーションを写してくれます。(フィルムシュミレーションのおかげもあるかも)富士フイルムを使ってて良かったと心の底から思います。
3. グラデーションの描写力
はっきり言って、富士フイルムが写すグラデーションは最高です。フルサイズ機の描写よりも最高です。もちろん、フルサイズと比べて色調の豊かさという点では劣ります。けど実際に僕たちが目で見ているグラデーションって、APS-C機の写りと同じぐらいなんじゃないかと思っています。
高スペックなカメラが写す世界って、現実なんだけど細部まで写しすぎてしまっている。それが変に非現実感を出してしまっている。対してAPS-C機は写しすぎず、けれどしっかり綺麗なグラデーションを表現してくれる。そんな丁度いいセンサーサイズなんじゃないかなと。
4. フィルムカメラのようなボディ
最後に、このかわいらしいボディデザインです。最近はNikon fcというフィルムライクなカメラが話題になるほど、カメラのボディデザインはかなり重要視されているように思います。
そんな中で、やはり富士フイルムのボディデザインに勝るものはありません。デジタル社会の中でフィルムカメラが流行する今、これからカメラを始めたい若者には真っ先に富士フイルムをオススメします。
一生の宝になること間違いなしです。
さいごに
数日間に渡ってこの記事を書いたので、文章の前後でおかしいところがあったかもしれませんが...。最後まで読んでいただきありがとうございます。こんな感じで、カメラやレンズの良さだったりも発信していきたいと思いますので、ぜひ今後ともよろしくお願いします。
富士フイルム、いいよ。
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