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アラサーなのに元カノが1人もいない

自分の恋愛観がどこからきているのかはわかりませんが、付き合うということを平均よりも重く捉えているのかもしれません。

初めて彼女ができたのは19歳の頃で今も交際は続いています。

はじめに

中学高校の頃は野球勉強に打ち込んでいて、その合間に漫画を読んだり友達とゲームなどして遊んだりして過ごしていました。
音楽を聴くことにもハマり、当時の友達とはなかなかシェアできていませんでしたが、コブクロマキシマム ザ ホルモンRADWIMPSなどをひたすら聞きこんでいました。

いつか自分で楽器も演奏してみたいなと考えていました。
勉強するときにはこれらのアーティストかFM802を流していました。

運動神経はかなり悪い方だったのにも関わらず小学校3年の時から高校3年まで野球をしっかり続けていたのは奇跡のようなものです。
ポジションはピッチャーと外野をしていました。

運動神経が悪いので内野手のような俊敏な動きができなかったのです。
また、天然パーマがコンプレックスで坊主頭でも目立たないので野球部に入り続けたっていうのもあります。

自分自身、気がめちゃくちゃ弱くて、これは生まれながらの気質の問題もあるのでしょうが、小さい頃から怒られるたびに暴力が伴われ、布団叩きでシバかれながら育ちましたので

それらの要因から今でも特に目上の人が大の苦手で、何かにつけて怒られるのではないかと心のどこかで思ってしまってうまく行動がとれないということも多々あります。

人間が怖いです。

恋愛について

漫画やドラマ、映画や小説の中では学校生活の何気ない異性との会話から徐々に恋人関係になって付き合ってっていうプラトニックな流れがよく書かれているのですが現実はそうそううまくいきませんよね。

高校生の時も実際交際していた人たちはかなり少なかったと思います。
自称進学校だったっていうのもあるかもしれませんが。
異性との交際があったのは野球部の中で言うとレギュラーだった人たち。
そういうもんです。

幼馴染とそのまま仲良くなってとか、学園祭などの行事で仲良くなってとか、流れの中で自然と恋愛ができるようなことはありませんでした。

野球部という男社会のカルチャーの中にずっといたことや大勢のいる中(学級会活動や教室での日常生活)では周りの目が気になって異性と自然に話せなかった、厳しい環境の中で育ってきたので自己肯定感が異常に低かった、などのことからなかなか学生生活での交際には発展しなかったんだなと思います。

各段階で気になった人は居たのですが、それも教室で急に話しかけたら嫌がられるだろなぁとか、話しているところを他の生徒に見られて、
「うわ、あいつ女子と喋ってんぞ。あいつらってそんなに仲良かったっけ?」
と思われることが怖くてなかなか自分から話しかけることができずにいたことが今でも悔しいです。

気になっているのにそのことを伝えずに一生会うこともなくなると考えると嫌だったので卒業式に思いを伝えて撃沈して終わったこともあります(笑)

1対1であれば割とどんな人とでも話すことはできるのですが、多くの人がいる中でっていう環境になるととことん苦手な意識があります。
1対1でももちろん合わない人はとことん合わないでしょうが。

大勢の中だと話をしている相手以外にも周りが自分たちをどう見ているのかについても考えなくてはいけなくなるからです。

告白の成功?

今付き合っている彼女は同じ大学の軽音楽部で出会って2回目のデートで告白をして付き合いました。

けれど、告白してから2週間考えさせてと言われたり、1回目のデートを向こうはデートと思っていなかったこと、それによっていきなり告白されたような形になったことから告白までが早すぎるよと言われました(笑)

自分からしたら付き合っていないのに異性と仲良くするってことがいけないことだという認識があったと思います。

頭が固いんだろうな。

付き合っていない段階での自然なデートができなかったです。
2回したデートでも緊張で口の中がカラカラでした。

付き合ってから初めて自然にデートに誘ったり行ったりすることができるようなもんだとそう思っていました。

1対1で遊びに誘うことで好意がばれてしまうので断られるのも怖いですし。

さいごに

気が小さく、オクテで、そのくせ気になる異性はできてしまう。

そんな自分は色んな人にアプローチして付き合って別れてっていうことがすごく苦手。

好きになったらその人とずっと居たい。安心したいと思ってしまいます。

だから過去に元カノが1人もいないまま27歳にまでなったんだろうなとそう思います。


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