<大井川の水利用 2>

画像1 <大井川の水利用>大井川源流部、田代川から富士川水系への流出、転用による東京電力の水利権は明治時代に所得された権利です。 同様に大井川での中部電力の発電水利権、そして下流域への農業用水、工業用水、そして上水道供給など利水されています。
画像2 <大井川の利水状況>水道・農業・工業用水の導水状況及び受益区域がわかります。しかしながら、大井川の場合、95%は発電に使われています。電力会社は発電後、大井川に戻している、というわけです。しかし、発電区間の水系への環境負荷も明らかにしていかなければなりません。

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