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断想:ラディゲの倍


『ラディゲの死』とは三島由紀夫の名著。

弱冠二十歳にして早逝したレイモン・ラディゲについて語っているのだろうと思うのだけど、なにぶん読んだことがないのでわかりません。

三島由紀夫の作品で読んだことがあるのは『仮面の告白』(カメコク)、『潮騒』と『永すぎた春』だけです。

読書苦手なんですよ。

ラディゲについていえば、フランスの天才詩人、ということしか知りません。お恥ずかしながら。

そんなラディゲのおよそ倍、もう生きてしまいました。

つまりはそれだけの時間が経っても、ろくな人間になっちゃいないなということ。自省しきりです。

葉桜は晩春の象徴ですが、私の場合、春が永いのか、まだ春が来ないのか。夏を感じてみたい。秋が終われば冬が来る。ほんとに早いわ。来年もまたサイパンへ泳ぎに行きたいわ。←これも森高千里が二十歳そこそこで書いた詞なんですよね。すごいですね才能って。








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