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断想:もはやクレカはクレ石でも良いと思う


キャッシュレス全盛期、電子マネー最盛期ですよ。私も最近はすっかりキャッシュレスでやってまして、財布に現金がないなんていうこともしばしば。あぁ財布を持ってないって人もけっこういますよね。

これから先の時代、よほどのサイバーテ口だとかそんなのが起きない限り、現金は人々の手から離れていって、通貨というのは約束と信用の量を現す記号になっていくのでしょうね。

ところで、もう何十年も経つんでしょうけど、BtoC取引でのキャッシュレスの走りといえばクレジットカードだと思います。

スマホでの電子取引ができるようになってからというもの、そのクレカすら使う機会が激減しているんですよね。記憶の限り、ここ1カ月ですけど、むしろ現金は使ったけどカードを店頭で使ったかなぁ。みなさんどうですか?

つまりはそもそも信用情報を埋め込んだ物体が、財布に入れておきやすいカードタイプだっただけで、クレジットカードは別にカードじゃなくても良かったんだよなって確信しましたね最近。

信販会社から認められて、銀行口座が登録されていて、それを認証する仕組みが備わっていれば、液晶かざすか読み取ってもらうことで決済できてしまうんですから。

だから考えようによっては庭石でもいいんです。直径が3mあって、重さが1トンだろうと、そいつをスマホに連動させときゃいいんですから。きょうの作文の本題はここですよ。クレカならぬクレ石。むしろそのくらい重くてデカい方が盗まれにくいから安全かもしれませんね。

ゴールドカードの場合はホンモノのゴールドで造りましょうクレ石。おぉ実質的な価値が出てきてしまうじゃないか、なんだか矛盾するよねっていう話。

あ、あと。そもそも信用情報の記号化という点さえクリアすれば物体はいらんのでは?みたいなマジレスはあんまり期待してません。ごきげんよう。








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