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【横向きの親知らず】シンガポールで抜いてみた(第①話:診察・手術予約まで)

こんにちは。
シンガポール副業投資家の【マコ】です。

マコは今30代なのですが、
最近まで親知らずを1本抜かずに放置してました。

3本は20代のときにきれいさっぱり抜いたのですが、
残り1本は、歯医者さんから
「横向きに生えてて難しいから口腔外科いかないと」
「神経に近いから麻痺のリスクある」

と言われて、そのまま放置してしまっていました!

それがついにシンガポールで痛みだしてしまい、
最近シンガポールの口腔外科で抜いてきました!!
正直日本で抜いておけばよかったと後悔しましたが、
せっかくなので体験談を書きたいと思います。

(需要あるか分からないですが・・・笑、
マコもいろんな人の体験談を読んでみて、
最終的に抜くことを決心したので、
この記事も誰かの役に立てばいいな・・・と。)

1. 親知らずが痛い!

ついにこの日が来てしまいました。
横向きに生えた下の親知らずが痛い・・・!

マコは過去に一度ひどい虫歯を経験していて
そのときに死ぬ思いをして以降、
歯の手入れ・治療はしっかりやってきたつもり。

それでも親知らずというやつは、磨くのはむずしいし、
どうしてもいつか痛くなってしまうものらしい。

ついにこの時が来た・・・!と
ほぼ抜くことを心に決めて、歯医者さんへ。

ちなみにシンガポールで日系の歯医者というのは
そんなに数があるわけではない。

マコは口腔外科を紹介してもらうことも想定し、
大手のラッフルズ病院に併設されている
「ラッフルズ・ジャパニーズ・クリニック」
の歯科を選んだ。

ここならすぐ口腔外科も紹介してもらえるだろう
というわけだ。

【マコが行った歯医者の情報】
ラッフルズ・ジャパニーズ・クリニック(歯科) ブギス本院
住所:585 North Bridge Road Raffles Hospital #02-00 Singapore 188770
電話:(65) 6311-1190(日本語OK!)
URL:https://rafflesj-clinic.com/services/dental/

2. 歯医者の予約・診察

さっそく歯医者を予約しようとしたが
やはり数少ない日系の歯医者。
予約が埋まっているようで、10日先の予約となった。

やっと予約当日になり、歯医者へ。
日本の歯医者となにも変わらない雰囲気で一安心。

歯のチェックからレントゲン撮影まで終わり、
歯医者さんから一通りの説明。

想定通り、神経に近くて麻痺のリスクがあり、
歯医者では抜けないので、口腔外科での抜歯となり、
手術をするのはアメリカ人の先生、とのこと。

偏見かもしれないが、アメリカ人はおおざっぱな
印象があり、少し不安がよぎる・・・
が、いつかは抜こうと思っていた親知らずなので
抜いてしまおう!と覚悟を決めた

その日のうちにアメリカ人医師に紹介をしてくれる
とのことだったので、とりあえず会いにいくことに。

3. 口腔外科での診察・手術の予約

歯医者での精算を終え、さっそく口腔外科へ移動。
同じ建物の、同じ階にあるので便利だ。

待合い室で少し待つと、なまえを呼ばれ、奥へ。

ちなみに口腔外科のほうは、
ジャパニーズクリニックではなくローカルの病院なので
全部英語でのコミュニケーションになる。

さっそくアメリカ人先生とご対面。
けっこう真面目そうな先生だ。ちょっと安心。笑

さっき撮ったレントゲン写真をみながら
歯医者で受けたのとほぼ同じ説明を受ける。
そのあと、ぱっと口の中を診察されて終わり。

診察後は、ほとんど説明はなく、
「ちょっとした手術だから大丈夫」とだけ。
こっちは心配しているのに、この簡単な説明で
すませるところは、大雑把なアメリカ人らしい。

一応神経麻痺のリスクも心配だったので、
CTとか取らなくていいのか確認。
先生からは不要とのこと。

理由がまた大雑把なのだけど、
「CTを取っても歯が抜けるわけではないから」と。
そりゃそうなんだけどさ、神経と歯の距離とか
見なくていいのか?
と思いつつ、もう面倒だったので質疑応答は
そこそこで終えて診察は終了。

手術費用はなんと1500シンガポールドル(約12万円)
と高い!!かなりの痛手だが、仕方ないので応諾。

約1週間後に手術の予約をして、帰宅。

【マコのワンポイント】
シンガポールのラッフルズの口腔外科で手術受ける人がいれば。
こちらのアメリカ人医師はあまり説明をしてくれないので
質問したいことをしっかり考えていった方がいいです笑

4. まとめ・次回予告

今回は手術を予約するまでの期間を書きました。

次回は手術までの1週間の心境と、手術当日とその後
について書いていきます。

お楽しみに!
(待っている人がいるか分からないけど)

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