宅建不合格だった時の勉強方法
僕は、宅建試験に1度落ちている。
それは2018年のことだが、当時の勉強方法は完全独学で、本試験の点数は50問中35点だった。
合格点は37点だったので、2点足りなかった。
不合格だった時のことを書いても仕方がないと思われるかもしれないが、参考にされる方もいるかもしれないので記しておく。
その時に使用した市販書籍は
・TACの「わかって合格る宅建士」のテキストと過去問12年分
・LECの「出る順宅建士 ウォーク問」全項目と「出る順宅建士 直前大予想模試」
で、隙間時間でスマホのアプリでも勉強した。
また、本番直前になってみやざき塾というものをYouTubeで知り、そこでは法改正点について動画で学習した。
勉強方法・期間は、
4月 TACのテキスト購入し、ざっと読み流し
6月 TACの過去問12年分購入、過去問解いていく。初めのうちは10〜20点ぐらいしか得点できなかったが、間違えたところやわからなかったところをノートにメモしていくうちに、だんだん得点が上がっていくのを実感。
8月 LECの出る順宅建士 直前大予想模試を購入し、初めての模試とやらに挑戦してみるものの30点も取れない。この頃には過去問ベースでまぁまぁ得点を取れていたが、自信を無くす。
9月 このままじゃまずい、と焦りを感じLECの出る順宅建士 ウォーク問 購入。本試験までに特A、A、Bの問題中心に3回ほど解く。
ちなみにTACのテキストは、Amazonで高レビューだったので選んだ。
使用した感じとしては、重要ポイントのみ記載されていて確かにコンパクトではあるが、理解するという点ではあれでは不十分だ。
特に権利、法令関係。
2018年は、仕事をしばらく休んでいたので勉強時間はあった。
トータルではそうだな、400時間は超えていたと思う。
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