ラインの使い分け②
こちらの記事を掘り下げ
⇒https://note.com/mako_charter/n/n4c3611830fb3?magazine_key=mb3da4de3f89c
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こういう値動きがあったら、
外枠のチャネルをこう引く。
「トレンドをつかむのは大事だが、この角度だけでは勝てない。チャートの神髄である〝隠れたライン“が見えるようにならなければ。」ということで、
こういう赤の角度を引いたり、
トレンドと逆方向のオレンジの角度を引いたりする。
そして3種類のラインが交わった抵抗ポイントでエントリーとかしてみたり。
しかし、チャネルだけでは上記のようにうまく行かない。
実戦ではそうそう都合良く3点ポイントなどやってこない。
そこで、EMAを見てチャネルを当て、〝三尊の右肩“で入ろうとする。
ただ、実際はこうなる。
じゃあどう見たら良いのかというと、こう見る。
進行方向は、サポートラインの角度のみ。
青いチャネル内に値が収まっているならば、その角度に乗って上昇していくのだから、直近の起点にその角度を当てて伸びるタイミングでついて行けばよい。
「伸びるタイミングってどこよ?」という場合、こう見る。
直近の値動きを拡大して、水平とサポートをそのサイズの波形に合わせて改めて引く。
元のサイズと同じ見方でエントリー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういう引き方を否定しているのではない。
自分も波形がきれいな時や角度が分かりやすく出ている時は使う。
これでトレードが決まると気持ちが良い。
ただ、上記のような見方は「常に値動きそのものと付いたり離れたりしているEMA1本だけを使って、値動きそのものをピンポイントで測る」という何とも矛盾した難度の高いやり方だということを踏まえてやるのなら良いと思う。
値動きのイメージをイラストにした下記のものを見て、「どの波をどうやってリアルタイムで狙うのがシンプルか?」と問われたら、
「こう狙います。」という感じ。。。
今回はこの辺で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?