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愚夫。住宅ローン審査落ちゃう系男子。

担当者は大焦り。夫婦間で揉めるのでは?!と心配された。

いや。

さもありなむ。
十中八九そうだろう。

慣れてるから動じる私ではない。そこで揉めるエネルギーは不要だ。

どうせそうだろう と思っていたよ。

生活費使い込んで家に入れなかったりしてたし、
通常の離婚案件はいろいろあったけど

なにか?

自己顕示欲の強い愚夫

現実問題、自身の欠点を直視したうえで、

どう乗り越え対処するかのほうが大切である。

欠点は誤魔化すな。対峙しろ。欠点を見捨てるな。

彼はもともと欠点をひた隠し、嘘を嘘で固めることで自分はすごい!できる!自分は優秀な人間と追い込みでいきている。
対してそうでもないが、そうしていないとダメなようである。
ハリボテ野郎もいいところだ。
頭もよいわけではない。良いふりするのがうまいだけ。

時折、ボロが出て尻拭いが面倒で手がかかる。

まあ嘘と誤魔化し、嘘誤魔化しの連続だったが。嘘や誤魔化しはその場凌ぎできるが本当の成長をうまないことを知ることに気付けばまあまあ変わってくる。

いいじゃねえか。

おっもしれぇーーー。

そもそも博打婚だもん。

側から結婚=安定なんて野暮な思想はもっていない。

そういう変な奴だからいいんじゃね。

と思っている。

私は『君は正しいね。好きにしていいよ。』
『そうだね。君のいう通りだ。そうしようよ』
というような寛容で懐の広い人をパートナーにしたくなかった。

逆境が好きでfighterの時の方が自分が自分でいられるとわかっているから。

自身が論理的で論破しがちなのを知っていたから、余計にね。
思い通りにならない面倒な奴、奇想天外の行動や言動する奴のほうが自分自身が成長できる。
視野を広げられると思ったのです。

面白がりたいんだーい(^○^)

今回の件でまた、少し彼なりに成長できると思い。
今後が楽しみでもある。

結婚=安定と考える方も多いと思う。
しかし、大方そうではないことが多い。
結婚=冒険のほうが合っている気がする。
持論だけど。
人間としての幅を拡げるための修行のようなもの
ではないのだろうか。

人生かけて守るとか?幸せにするとか?
正直、個人的に気持ち悪くてぞっとしちゃうのよ。
むしろ、そうならない感じの相手がまあ、よかったんよ。
『お前なんかおもしろそうやないか。いっちょ冒険しみようか』

もし、トラブルがあっても、

つーか。それを求めてるんだろう!正解だ!!とほくそ笑むまでが1セットだな。

相手に自分に合う人であって欲しいというのは
自分を無条件に幸せにして欲しい。などと求めるのは
何ともエゴイストな思考ではないだろうか。

だって、私自身もダメなところいっぱーーーいあるもの(^ ^)

例えば、人にあれこれ指摘できるほど、自分自身はどれだけ完璧なのだろうか?

どんだけ優れた人間なのか?

と言われたら大抵の場合ぐうの音も出んだろうに。

例えば今の80代後半90代くらいのおじいちゃんおばあちゃんは、結婚する相手が結婚当日に初めて会うようなお見合い結婚も多かった。
それでもお互い歩み寄りを見せ年を取るごとに絆を深めていくような関係性があり、それもまた素敵なことではないか。今存在する自身の存在こそ、先祖代々自分たちの祖先がそうして命を繋いで、暮らしやすい社会を構築してきた何よりの証だったりするわけだ。

お互いの最大公約数がなにか。うまくやるにはどうするか。
トライアンドエラーを繰り返し繰り返して構築する。
夫婦生活も、社会生活も。


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