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「どの子どもも平等に、幼児教育・保育の無償化の対象に」署名活動のお知らせ


昨年12月から、森のようちえんに我が子を通わせている全国の保護者で、「どの子どもも平等に、幼児教育・保育の無償化制度の対象にしてほしい」という署名活動を行っています。
以下のサイトから、ネットで署名ができますので、ご賛同いただける方はお願いします。

https://www.change.org/p/%E5%86%85%E9%96%A3%E5%BA%9C%E5%B0%91%E5%AD%90%E5%8C%96%E6%8B%85%E5%BD%93%E5%A4%A7%E8%87%A3-%E3%81%A9%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%82%E5%B9%B3%E7%AD%89%E3%81%AB-%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%95%99%E8%82%B2-%E4%BF%9D%E8%82%B2%E3%81%AE%E7%84%A1%E5%84%9F%E5%8C%96%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=1024055948&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink&utm_campaign=share_petition

先日の河北新報朝刊にも、森のようちえんのことやこの署名活動について記事になりました。
娘が森のようちえん虹の森で過ごしている様子や、通わせているわけ、無償化制度についてなど、詳しくお話を聞いてくださり、記事にしていただきました。

森のようちえん虹の森https://www.nijinomori2012.com/

無償化の対象外となっていることで、森のようちえんが、幼児教育の場としての選択肢から外されてしまうとしたら、それは非常にもったいないなと思うのです。

野外炊飯や草木染めなどさまざまな体験を通して、娘の興味関心がぐんぐんと広がっています。
いろいろなことにチャレンジすることで、失敗を繰り返しながらも、できることが増えてきました。

包丁で野菜などを切って料理をすること。
お米をといでご飯を炊くこと。
マッチで火をつけること。
空き箱や折り紙を使って自分のイメージを形にしていくこと。
大好きな人にお手紙を書いて愛を届けること。

いつも、娘がやりたいと思ったことを尊重してくれる虹の森だからこそ、娘は安心して過ごし、こんな風にいろいろなことにチャレンジできているんだと思います。

虹の森には園舎はありません。
しかし、宮城の豊かな自然そのものが、園舎であり、園庭であり、子どもたちが健やかに過ごしていける環境です。

園舎のあるなしというハード面だけでなく、どんな保育をしているのか、そこに通う子どもたちの様子はどうなのか、ソフト面にも目を向けて、判断していただきたいなと思います。

森のようちえん虹の森が親子共々あたたかな居場所でありますように、
さらには、全国にある森のようちえんが、それぞれの地域にとって素敵な場所になりますように、これからも、私ができることを見つけて取り組んでいきたいなと思います。

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