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落合陽一サマースクール2022(山口編)に参加してきました!レポ2

4月29日から5月1日の三日間、山口県で落合陽一さんのサマースクールがあり、長女と参加してきました。

一日目の様子はこちらに書きました。

二日目も内容濃いめ。

二日目は、朝から夕方までがっつり作業の日!
一日目に考えた「あそび」を作って、さらにそれをスマホ(一人一台貸出)で動画で撮影して、三日目にその動画を発表します。

今回のサマースクールでのミッションは、「遊んでくれるロボットを作る」のではなく、「ロボットであそびを作る」というもの。

一日目の体験のデザインの授業で、「誰」に「どんな気持ちになってほしいか」を考え、それを実現できるあそびを作ろう!というものです。

そして、二日目の「体験のデザイン」の授業では、「価値」を考えていく。
ここでいう「価値の基準」は、あそびを体験してもらう「人」が、「なってほしい気持ち」になれているかどうか。
それが実現できているかを考えていくというもの。

「最高に実現できている状態」を10としたら、この遊びは3くらい?6くい?と数値で表してきます。

いや、これ、もう、仕事上でもめっちゃ大事な考え方ですよね!!!!

この考え方を、ここで学ぶのか!!
すげー。さすが落合陽一さんのサマースクール・・・・。(この感動、何回目?)

果たして小2の長女はわかるのかな?とやや不安に思いましたが、自分で先生に聞きながら一生懸命ノートに書いているようだったので、見に行くことはせず、保護者席から見守っておりました。

(ちなみに今回は県外から参加の場合は必ず保護者同伴なのですが、サマースクール中は、会場後ろに保護者席があり、そこから様子を見ることができました。みなさんパソコンやタブレットで仕事?したり、本を読んだりと割と自由な感じ。私はHUCメンバーとおしゃべりしてかなり楽しい時間を過ごせましたー☺️感謝❤️)


落合陽一さんから動画撮影の授業

二日目午後は、自分で作ったあそびを動画で撮っていきます。
なんとここで、落合陽一さんから動画撮影のポイントを教えてもらえるという!!!
(ここでも、保護者席のみなさんが一斉にメモを取り出すw)

内容もさることながら、落合さんの子どもたちへのレクチャーの仕方がとってもわかりやすく、いいなと思いました。

①まず大切なポイントを1~2個程度伝える。
②子どもたちにやってみよう!と投げかける。
 ⇒子どもたちはとにかく動画を撮ってみる。
③3人の子どもたちに発表させる。
◎いいね!とポジティブなフィードバック
◎「さらにこうするともっといいね!」とアドバイスを1個(多くて2個)
④「やってみて気付いたと思うけど、これ台本あった方がいいよね」と、絵コンテや台本づくりの必要性を伝える。
⑤やってみよう!!と投げかける。

いや、めっちゃスマートな教え方や…と、またまた感動してしまった。くぅ~たまらん!!!←もはや意味わからん感想。w


親を超えていけ!(二日目の私の学び)

今回のこのプログラミングというもの自体、正直私はちんぷんかんぷんで、全くついていけてません❗️❗️

だけど、それがいいなと思うのです。

長女も、母に聞いてもわからないだろうとわかっているのでw、私には一切聞かずに、先生に質問しまくっていました。
(最終的にはこっち見んな!みたいに言われた( ノД`)シクシク…)

あぁ、そうやってどんどん世界を広げていくんだなぁとここでも感動する私。

私の知らない世界にどんどん進んでほしい。

私を、親を、どんどん超えていけ!


あ、また長くなってしまったので、最終日のことは次のnoteで。



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