2019ー2024 HUCとわたし
「このコミュニティに、ぜっっっっったいに入る!!」
私は、直感でそう決めた。
2019年1月23日 NewsPicksという経済メディア内での番組「Weekly OCHIAI」を、私は夫と一緒にリアルタイムで視聴していた。
この日 のテーマは「母親をアップデートせよ!」
このテーマに関心のある母親たちが22時に六本木の収録会場に集まり、落合陽一さん、花まる学習会代表の高濱先生、司会の佐々木紀彦さん、石山アンジュさんと一緒に、1時間対話をするという内容だった。
https://newspicks.com/movie-series/6?movieId=250
↑ 最初の10分間は誰でも見れるみたい。懐かしすぎる!!!
母親に関するさまざまな話題が上がっていく中で、最後に司会の佐々木さんが「ここに集まった母親たちでコミュニティを作ったらいいんじゃない?」と一言。
そして、その言葉に「作ります!」と手を挙げたのが、なつみっくすだったのだ。
「私も入りたい!」
その場でたぶん声にも出していたと思う。
そして私は、何かに取り憑かれたかのように、当時まだ始めたばかりのTwitterで、なつみっくすを探し当て、なつみっくすのツイートに返信する形で、コミュニティ入会の打診をしたのだった。
(興奮していることがよくわかるツイート内容www)
その後、コミュニティの準備が整ったとなつみっくすが丁寧に連絡をくれて、私は「母親アップデートコミュニティ」(通称HUC)に入った。
しかし、入ってすぐに後悔した。
HUCメンバーがすご過ぎる!!!
始まった当初は関東圏在住のメンバーも多く、そして毎日バリバリ働いていたり、会社経営していたり、ラジオのパーソナリティやってる人がいたり。
そして、Facebook上で飛び交う言葉もなんだか難しい?(ような気が当時はしていた。)
こちとら、東北の田舎で、子育て真っ最中の専業主婦だぜ。
完全に場違いではないか?!
(今では全くそんなこと思ってないよ。そう思えるようになったこともこの後書いてます↓)
でも、ここにいる人たちと一緒にいたい。
なんとか頑張ってついていきたい。
なぜか強くそう思って、Facebook上でコメントのやりとりを重ねていった。
HUC内のたった一つのルール「誰も否定しない」
入会した当初はどうしても「自分はここにいていいだろうか」と思いがちだったが、「誰も否定しない」の「誰も」の中にはHUCメンバーである自分自身も入っていることに気づいたときは、本当に衝撃だった。
「誰も否定しない」は「自分も否定しない」
そして、入会当初はキラキラ輝いて見えたメンバーたちも、実は私と同じように日々悩んだり、失敗したりしていた。(当たり前だけど。)
どんな会社に勤めているかとか、どこに住んでいるかとか、何をしているかとか、そんなことは関係なかった。
みんな、同じだったのだ。
そう気付いてからは、私自身も気負うことも少なくなり、「そのままのわたし」で、みんなと話ができるようになっていった。
そして、だんだんと私なりにHUCに貢献したいという思いも生まれてきて、
HUC公式Twitterの担当になったり、母親アップデートラジオのパーソナリティになったり、HUC3周年祭で1分ピッチをしたりもした。
https://note.com/mako3142/n/n6f1362d10971?sub_rt=share_pw
どれも「やります!」と声をあげるのは本当に勇気がいったのだけど、チャレンジをすればするほど、自分の強みが見えてくるようになった。
それは、HUCメンバーが常にポジティブなフィードバックをくれるからだ。
「まこち、ありがとう!」
「まこち、助かったよ〜」
「細かいところに手が届く、まごの手まこちー!」←この称号大好きw
自分ではできて当たり前だと思っていたことも、他の人にとってはとてもすごいことらしい。
それに気付いてからは、HUC内に限らず私も積極的にフィードバックをすることを心がけている。だって、みんなも一人一人すごいんだよ!
みんな持っている「強み」は違う。
その違いがあることで、
その違いが集まることで、
HUCを支え、さらに母親を取り巻くさまざまなことを少しでもアップデートしていけるのだと、強く思う。
100人100通りの母親たちがいる「オンラインご近所さん」
HUCメンバーは、十人十色ならぬ、100人100通り。
住む場所も、仕事も、家族構成も、持っている価値観も、前述した「強み」やもちろん「弱み」も、一人一人違うのだけど、一人一人がお互いに尊重し合う文化ができている。
これって、本当にすごいこと。
そして、HUCは私にとってほっと安心できる実家のような場所になった。
落ち込んだ時はみんなの声と顔を見たくなったり、
なにかいいことがあったら「聞いて〜!」と言いたくなったり。
そしてHUCメンバーにもいいことがあったら、心から祝福したり。
私たちはよく「オンラインご近所システム」と表現したりするが、
まさに心地いいご近所さんがオンライン上にたくさんいるような感じ。
そして、HUC内のこの文化やこの雰囲気を、リアルなご近所で作っていくことが、今の私の目標でもある。
2024年 HUC5周年祭
そして、来年2024年1月で、母親アップデートコミュニティは5周年を迎える。
この5年間を振り返ると、HUCのおかげで私自身本当に成長させてもらった。
そして、同じ想いを持って、互いの違いを受け止め合って、それを力にかえて、ものごとを作り上げていく楽しさ、大変さ、面白さを教えてもらった。
毎年1月には、HUC周年祭を開催していて、今年のテーマはずばり
「100人100通りフェス〜いろとりどり、いとおかし〜」
あれよあれよで、今回も多種多様なセッションがなんと10以上も揃った。
さすがHUCだ。すでに申し込み開始しているので、ぜひぜひ参加していただきたい!!!
私は3周年祭からは実行委員として参加するようになり、HUCメンバーと一緒にあれこれ話し合って決めていったり、目的をあらためて考えたり、そしてメンバー一人一人が自分の「強み」をいかして祭りを作っていく楽しさを毎回味わわせてもらっている。
今年は広報チームとなり、5周年祭をより多くの方にお届けできるように動いているところ。
実はこのnoteも、広報チームの5周年祭カウントダウンカレンダー企画「100人100通りのコトバ」に参加してのもの。
「2024年」をテーマに、2024年1月23日まで、HUCメンバーが1日1記事ずつアップしていきます!
同じテーマでも、書き方や内容はそれぞれ違う。
他の人の言葉から勇気をもらったり、
また自分の言葉がだれかの力になることもある!
このこともまた、私はHUCから教えてもらった。
最後はやっぱり、この言葉かな。
HUC最高かよ!!!!
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