5度目の結婚(その2)婚活の経験
※こちらの続きです
5度目の結婚(プロローグ)
https://note.com/makky0310/n/ndf43fa250068
話は少しさかのぼるが
私がそれまでお見合いパーティーで出会った男たちについて、である。
この体験についてシェアしたいのはなぜか?というと
お見合いパーティーの現実を
読んでいる読者の皆様に知っていただきたいのと
この後続くこのストーリーの
👉スパイス
になる現実がそこに隠されているから、である。
ここにも書いた通り
5度目の結婚(プロローグ)
https://note.com/makky0310/n/ndf43fa250068
私はすでに
2度のお見合いパーティーを経験済みであった。
小さなお見合い会場をお相手である男性が
たった数分でくるくる回る形式。
インターネットで情報を得たり
実際に参加したことのある人にその話は聞いていたので
ある程度の知識を持って私はそこに参加したことがある。
実際に行ってみるとネットの噂通りであった。
畳1畳を正方形にしたような小さなブースに
女性は動かずに
男性だけが2、3分ペースで交代で回ってくる。
実際に参加してみると本当にそうであった。
初めて会う男性が
今日、自分が来た順番の番号札を胸につけて
これまた今日来た順番に
渡された番号を胸につけた女性の元に
かわりばんこに回ってくる。
あっ、この人はないわ〜。
ん?笑顔だけは素敵ね。
(話つまんないわ〜)
うわぁ〜、
一応お見合いなんだからもう少し身なりに気をつけられなかったのかしら?
人との出会いは最初のたった数秒で
その人のイメージが決まってしまう・・・・
心理の世界では
あまりにも常識なこの概念を
男性が巡ってくるたびに
いちいち納得せざるを得ない。
パーティー会場での男性との初対面。
人間関係のあまりにもリアルな現実がそこにはあった。
私は大阪で1回、
東京で1回だけこのパーティーに参加したことがある。
今、振り返ってみると
大阪の男性の方のほうが女性には優しかった気がする。
東京の男性はがっつきすぎていて
学歴は?
婚歴は?
子供の有無は?
容姿は?
そんなところを集中的に
穴があくレベルで見られていた気がする。
東京会場でのパーティーは
なぜか異様な緊張感につつまれていて
わたしは自分の本領を
さっぱり発揮できなかった。
それが証拠のように
そこに参加していた双子座の
いかにもインテリな、場慣れしたメガネ男子に
すっごい緊張されてますよね。
(ダッサと言わんばかりに・・・)
そうやって言われた。
その人が個人の紹介カードに書いていたことに
私は心の底から違和感を感じていたけど。
そこに書かれていたのは
最終学歴という項目に
▶️慶應義●大学
えっ!?
ちょっと待って。
最終学歴と書いてあって
最終卒業大学とは書いてないよね?
その
低い自己顕示欲求が見え隠れする自己紹介カードに
私は心の底からの軽蔑感と
がっかりさしか感じなかった。
こんなくだらない男しか
世の中にはおらんのか?
(もちろんそうではない。)
だけどそう思わざるをえない
お見合いパーティーでの出会いであった。
話は横道に逸れたが
今後お見合いパーティーに行こうとしているあなたは
ぜひ覚えておくといい。
そこにはさまざまな種類の男性が参加していて
あなたが普通に生活していたなら
絶対に出会うことのない種類の男性も大勢いる。
だから
あなたと全く価値観が合いもしない男性から
たとえお断りという評価を得たとしても
そんなことにいちいち一喜一憂する必要は1ミリもない。
私はその
人生においてたった2度しかないお見合いパーティーの場でも
この年齢であり離婚歴・子持ちの身でありながら
100%の確率でカップリングしていた。
(その場の男性から選ばれていた、ということ。)
たった2度の経験で
(今の彼との出会いを入れると3度だが。)
100%のカップリング率は
わたしのコミュニケーション能力の高さゆえということは言うまでもない。
自画自賛であるが、わたしはわたしが教えている世界最高峰のコミュニケーションツールであるNLPという心理学を、心の底から皆様にオススメした。
星と心理で運命を動かす(NLPプラクティショナーコース)
http://makinlp.jp/nlp/nlppractitioner/
さて話はちょっとずれたけど
ずれたついでにおもしろい話をしようと思う。
この話はのちに続くこのストーリと大きな関係があるのでぜひ読んでもらいたい。
私が人生で
たった2度だけ出たお見合いパーティーで私を選んでくれた男性はともに
▶️射手座だった。
(えー!射手座・・・・・←射手座は私の太陽魚座とは凶角の相性でよろしくない。)
2度しかでていないのに、共に選んでくれた男性は射手座・・・・
一体どういうことよ?と思いながら
ノリの軽い彼らが誘う最初の食事に私は快く承諾し同行させていただいた。
いかにも射手座っぽく、明るく楽しくその場のノリで
あっという間に初対面同士の時間は過ぎていった。
あぁ、このまま行ったら
普通に恋人関係になるんだろう〜な〜。
そんなニュアンスを感じさせる
最初の二人だけの時間を否定するかのように
私はその後の彼らのメッセージには冷たくビジネスライクに返信していた。
とても残念だけど
彼らは私が求める男性ではなかった。
楽しいけど・・・・
笑っていられるけど・・・・・
何か?が違う。
こうして過ぎていく男性との出会いが
ネットに書いていた情報とまるで同じで
(お見合いパーティーで出会っても、最初の数回の食事だけで、ダメになっていくカップルがほとんどです。←インターネットの情報。)
突きつけられる現実が書かれてあることとその通り過ぎて
私の気持ちはどんどん消極的になっていった。
(この世に運命の出会いなんて決してないから)
当時の私はこの信念を強化するためだけに行動していた気がする。
👉5度目の結婚(その3)出会い
https://note.com/makky0310/n/n5506f94b38a7
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