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【10分チャレンジ】おうちをよいにおいで満たしたいのだという話

絶賛イイニオイモットホシイ活動中の三十路女サラリーマンですが、年に一度のディプティック、シティキャンドル週間がやってまいりました!
てなわけで先日、会員向け先行販売でうきうきGINZA SIXでお買い物してまいりました。

なんかもう、素敵、ね。

各都市のイメージをキャンドルにしちゃうってなんたるエスプリ(意味はよくわかってない)!と衝撃を受けたこちら。
通常は各都市の直営店でのみ買えるキャンドルを、期間限定(今年は今日4/20から4/26まで!)で買えちゃうのですよ。むんむん。
自分は一年に一個、なかなか行けなさそうな遠い都市からお迎えしております。香港、上海、今年発売のソウルあたりはワンチャン出張で…ないかな…まぁ自力で行けそうな都市なのでちょっと後回し。

今年はロンドンをお迎えしました。
GINZA SIXのお兄さんの表現がとても詩的で気に入ったのですが、夜風とともにお楽しみください、って言われたんですよね。
部屋の窓と、換気扇を回すとかでもいいんですけど、家の中で空気が循環するようにしてからこちらを灯すと花の香りがすん、と流れてまさしくフラワーマーケットを歩いているような気分になるんだとか。
ロンドンは、ヘリオトロープ、ライラック、ジュニパーにスパイスの香り。今時期使いたくなる春らしい香りです。
少し悩んだベルリンは全面的に華やかな花の香りですが、こちらは少しハーバルな印象があって火を灯した時に落ち着けそうだなぁ、ってことでお迎えした次第。来年はベルリンかな。

去年はおパリの香りを。
パリはシプレー系…シプレーてなんぞ?となりつつ、シトラス(ベルガモット)→フローラル(ラベンダー)と流れてベースはパチョリ、の複雑でミステリアスな香り。
ひたすらくんかくんかしたくなるシックで落ち着いた香りで、まだ実は火を灯せていません。
MOTTAINAIおばけが出ている…!!
なんとなく夏の終わりから秋にかけての香りかなと思ってタイミングを逃し続けております。

そして一昨年?2020年かな?コロナで滅入っていた時に、ニューヨークを。
初めて手に入れたシティキャンドルがこちらだったんですが、なんかね、ドストライクだったのです。
シダーウッドにベチバー、パチュリの重たい夜の香り。
隠れ酒場の黄金時代をイメージした匂いってなにそれ素敵。
秋から冬にかけて灯したくなるすごーくすごーく素敵なにおいなのです。

キャンドルはねー、防災用品にもなるって言い訳をしつつ少しずつ買い足しています。
安めの石油原料の香りだと喉がイガイガしちゃうこともあるようなので、極力よさそうなものを少しずつ、です。キャンドル使うことが目的ではなくて香りを楽しむのが目的なので…。

あ、東京のシティキャンドルもとても素敵な香りです。檜や松、お香の穏やかな匂いなので、何かの機会に手元に迎えたいなぁ。

今だけディプティック公式ストア、一部店舗での取り扱いがありますので興味のある方はぜひぜひ。

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