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【10分でnote】ハイキュー‼︎を読み終えたハイキューロスの女の話

※オタクゆえの早口かつ熱量高めな感想文かつあっちゃこっちゃに話が飛ぶのでご注意ください。
※あとすぎょいネタバレしてると思うのでごめんください。


読み終えてしまった。

途中から読み終えたくなくて困りつつ、
でも続きが気になってスピードが抑えられず、
結局読み終えてしまった。
ハイキュー、面白かった。本当に。

スラムダンクとハイキュー。

ジャンプ漫画、というか、日本少年漫画におけるスポーツ漫画の金字塔と言えばスラムダンク。
例に漏れずわたしもスラムダンク大好きで、というかド世代なので、同学年くらいの結構かっこいいめの男子諸君はみんなバスケに夢中になっていた。
そうなんよ、素晴らしいスポーツ漫画はそのスポーツ人口にまで影響を与える。そしてナショナルチームも強化される。
スラムダンクを超えてしまったのではないか、と思うのがハイキュー。
今の男子バレーって世界ランク2位なの?!ってなる。多分今の主力選手たちはハイキュード直球世代なはず。多分。
スラムダンクは山王戦で終わってしまうけど、ハイキューにはその先がある。
プロになった日向と影山が見れるし、その対決を一戦丸々読ませてもらえる。
花道と流川のバチコーン!をオマージュしたであろう場面もある。
日本代表になった彼らに会える。
スラムダンクにはない(映画版だと垣間見えるものがあったけどね)、地続きの彼らの人生が見られるのは本当に幸せなことだ。オタクからすると。

誰が好きか問題。

圧倒的に日向。だし、烏野高校が好き。
スポーツ漫画の宿命で、そもそも主人公を愛せないと詰むのですね。
黒バスにおける青峰きゅんとかテニプリにおける忍足くんとか、結構序盤で離脱するからね??あとは解説要員になっちゃったりするからね??
ハイキューはでも、どのキャラクターも魅力しかなくて本当に困る(何に?)。
3年生トリオも、2年レギュラー2名も、ツッキーも山口もトビオもみんなみんなフォーカスが当たるし、それぞれに葛藤や痛みがあるし、でも共通してあるのはうまくなりたい、なんだよねっていう。
あー!すき。
猫間も青葉城西も白鳥沢も好き。
でもなんとなく画風が変わった稲荷崎戦くらいからときめきが止まらない…!
北さんと、宮兄弟が好き。

音楽とハイキュー。

オタクゆえキャラやシーンを想起させる曲を探しがち。

日向はもう、そのものズバリでヤスタカナカタ氏のNANIMONOです。41,42巻は号泣しながら読んでいたのですが(そんなわたし様、今年40だぜ!!)、春高からその次の日向の挑戦、帰国まで、ずっとこれを聴いていました。

飛雄はサカナクションの新宝島。
ハイキューじゃなくてバクマンの主題歌なんですけどね。
でもすごく、飛雄です。
彼のトスワークは揺れたり震えたりしないけど、丁寧に丁寧に描いて君を連れてゆくよという人なんだと思っています。

わたくしの推しの一人、及川徹はサカナクションのアルクアラウンド。
彼の進路を考えるとこんな感じになっちゃう。
あと岩ちゃんと及川さんの二人の絆がとても好きだ。泣ける。

ハイキューの次何読むよ問題。

ハイキューロスが酷すぎて次にいけない。
とりあえず手元でもたついてるのがONE PIECE、ヒロアカ、シュトヘル、怪獣8号、東リべなんですけど、なんかもうみんな血が出るじゃんーってなってる。今はなんか痛い血ではなくて、青い汗が読みたい。
アオアシとかおおふりとかにいこうかなぁ…。

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