【10分でnote】ここではないどこかに行きたかったので遠出、八戸の話
今年4度目のどこビュン旅は青森県、八戸。
まだ行ったことがない都道府県、東日本は残すところ青森と秋田だったので、割と強行スケジュールではあったものの嬉しい。
※ どこビュンとはJR東日本がやってる新幹線ガチャ。わたしさまはJREポイント会員区分がプレミアムさまなので、半年に6回、4,000ポイント(1ポイント=1円で駅ビルなどで使えるポイント。すなわち4,000円。)で往復新幹線チケット(行先不明)に交換できてしまうのだ!
ちなみに今回はLUMINEカードユーザ向けの特典?なの?で、なんと2,000ポイントで東京・八戸間を往復というスペシャル回。
初めてきたので青森県八戸市について新幹線の中でちょぼちょぼ調べる。
蕪島神社に行ってみたくなり、行ってみた。
八戸駅から鮫駅へ向かい、そこから歩いて15分弱。
日本有数のウミネコの繁殖地、しかも今は繁殖期真っ只中、で気のたったウミネコだらけ。
鳥の匂い、昆布の匂い(なぜ)、鳥の羽毛で咽せて吐きそうになりながらご参拝。
弁財天を祀り、商売繁盛と漁業安全の守り神として古くから信仰されてきたそうです。が、もう階段登ってご挨拶したら早々に帰ってきました。なんか歓迎されてない気がした(鳥の匂いでやられちゃっただけ)。
そのあとは八戸の中心街まで戻ってコーヒー飲んで本読んで。青空文庫で太宰治の駈込み訴えを飲み、三浦しをんの書評エッセイを集めた三四郎はそれから門を出たを途中まで読む。…となったらマジで舐めてたわたしが悪いんだが新幹線の駅まで戻る電車が、ない!
慌ててバスに飛び乗りことなきをえる。そうだった、都内と電車のサイクルが全く違うのだった。危ない。
駅内にある飲食店も19:30には閉まる。そうだった、駅から離れたところに繁華街がある=駅でも食いっぱぐれるのだ。
18:40頃に駅に併設されたホテルの飲食店へ。ひとまず青森に行ったらイカを食えと青森出身の知人に言われたのでイカ飯を頼もうとひたら品切れ。ない…だと…?イカカレーをいただき空腹を満たす。プリプリのイカリングがうまい。カレーもうまい。これ買って帰りたいな?!
帰りの新幹線でハイキューを読み始める。一巻を読み終えたところでちょうど仙台。感慨深い。
というわけでほんと行って散歩して本読んで漫画読んできただけで、書くほどのことでもないお出かけだったけど、久々の遠出は楽しかったです。
夏はあちこち行きたいなー。
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