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Tarjeta de estudiante申請の準備(サン・セバスティアン)

Tarjeta de estudiante申請の準備としてやったことを書き記しておきます。
・Empadronamientoの手続き
・申請書の記入
・Tasaの支払い
・写真撮影

Empadronamientoの手続き

 住所を証明するものとして,Empadronamiento(Padrón)という住民登録をしてきました。住居の契約書とかでも良いのかもしれませんが,そんなに面倒ではないので,しておいても良いのかなと思います。
以下のページでCitaを取ります。

こちらのSolicitar cita previaを選択して,Padrónと書かれている一番上のUdalinfoの4カ所から都合の良いところを選択します。Altzaはどうやら郊外のようなので,残りの3カ所から選ぶと良いのかなと思います。ちなみに,私はArrokaにしました。Easoは午後も受け付けているようなので,午後の方が都合が良い方はそちらが良いのかも。2日後の日時から空いていました。

必要書類は住居の契約書とパスポート。当日は,早めに到着して申請書書かないと・・・と思っていたけど,ありかがよくわからず。。。職員さんに尋ねたところ,そのまま手続きしてくれました。Citaの時間前だったのにありがたいことでした。
書類はそのまま返してくれますし,Empadronamientoのファイルがダウンロードできます。他に使うかは不明ですが。。。

申請書の記入

申請書EX-17に記入します。ダウンロードできるので,印刷して記入するか,ファイルに書き込みしてプリントアウトするか。私はファイルに書き込んだのに,プリントアウトできませんでした。なぜ?
結局,念のために日本で印刷してきた申請書に記入したのを持参しました。

代理人を立てない(自分で提出する)場合には1)の最後の行と2)は記入しなくて大丈夫です。記入する内容はそんなに難しくないと思います。両親の名前を書くのにはびっくりしましたが。

Tasaの支払い

Modelo 790 Código 012をダウンロードして記入する。TIE que ducumenta la primera concesión・・・を選択する。16.08ユーロと料金が自動で記載されているはずです。銀行で現金で支払う場合はEn effectivoを選択します。
書き終わったら印刷して,銀行で支払いを行います。

銀行は最初に飛び込みで行ったCaixaBankで支払いました。まずCaixaBankに銀行口座があるのか訊かれました。もちろんないし,スペインの銀行どこにも口座がないので現金で支払いたいと言ったところ,手続きしてくれました。もしかしたら口座がないと手続きしてくれないかもしれません。こんな例もあるということで。
CaixaBank,11:00以降は予約がいるようです。

写真撮影

一応日本から写真は持参してきたのですが,こちらに来る前の写真の枚数の情報が錯綜(3枚なのか1枚なのか)していたので,一応写真を撮ることにしました。何かに役立つかもしれないし。
まさにFujiFilm系っぽい写真屋さんがあったので,そちらで。必要書類には32×26mmと指定されていて,写真屋さんではtamaño carnetは40×30mm。必要書類のリストを見せて,確認してもらって大丈夫とのことでした。2回撮影してもらって好きな方をプリントしてくれました。4枚で7.99ユーロ。割と写りが良かったので,これで良かったかと。
ちなみに,こちらで撮影してもらったものはちゃんと背景が白でしたが,背景が白でないと再提出のようなので,注意してください。

比較的スムーズに準備できたと思うのですが,一番の修羅場は申請書類がプリントアウトできなかったこと。今思うと,何故だったのだろうか??

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