『それでも昭和なニッポン 100年の呪縛が衰退を加速する』を上梓しました
ここ1〜2年に日本で起きている様々な不祥事やおかしな出来事の多くが、昭和時代や戦後高度成長期以来、ふたをしてきた問題が破裂した結果ではないか、という問題意識に基づいて、『それでも昭和なニッポン 100年の呪縛が衰退を加速する』(日本経済新聞出版 1050円)を上梓しました。様々な時事ニュースを取り上げながら、「昭和100年」と「戦後80年」が交差する2025年を前に、この国の抱える課題の本質と打開策を探りました。
この本は、以前、ネットメディアに寄稿した記事『さっさと昭和を