大学共通テストにおける科目再編、受験時間延長と教科再編をすべき

先週末は大学共通テストが行われたが東大前での刺傷事件が発生をしては他の受験生が心配であり、ケガをした受験生も含めてだ。2019,20年は京都に出向いており、その時は日本青年会議所京都会議、無事に行われたその青年会議所の京都会議の開催1週間前にきょうと都道府県女子駅伝、2年連続で中止となったひろしま都道府県男子駅伝の時期に旧センター試験同様に開催されてはその受験戦争の開幕となる。

現役生では高校1,2年生が早くもその準備をしており、入念に練りだしている受験環境を整える段階も見せてはいる。東進で10年分の過去問もデータベースに残しており、また、駿台・代ゼミ・河合では参考書など精選しており、また、テキストなども含めてだ。その辺の各教科の見直しも必要になるだろう。

英語リスニングに関してはまた同様に再発防止策で口うるさく言ってきたがやはりと言っている、そして、中国語と韓国語は不要だし、フランス語・ドイツ語だけでなくスぺイン語、ヒンディー語、ロシア語は基礎も新たに新設すべきである。

去年から大学共通テストになってから、この時期は正月明け早々で急激に感染者数が大幅増加している最中で今後の大学受験界も大幅な動きは変わるに違いない。先の日記より、文中にて『地理総合』・『歴史総合』・『公共』が取り入れる話を耳にしており、その事で『歴史総合』は世界史・日本史を合わせての新教科になり、『公共』は現代社会から変わる事を受けては今年からやる事が決まった。

数学Cが復活をした事を受けてはベクトル・複素数がそちら意向をする事に関しては想定外で10年前に行列・一次変換の廃止、そこで私としては理系教科の軽視に対する警鐘と見ていた、過去に小学校算数に台形の面積が無くなる様な事を聞いては話にならない所を見せていた。それに関して、私の方としても同様の意見は言える。数列を数学AからBに移行、そして、今度はベクトルをBからC、複素数をCとベクトル・複素数に関しては旧数学B同様になっているのは明確だ。数式の所が数学AからⅠとはおかしな話だと見ている。数学Aに関しては平面図形と空間図形を扱う様になったが全体的な見直しも必要になる。

その事でⅡB・Cに関して70分だが私としてはIAも同様にやるべきで120分は出来るだろう。そして、理科科目についても同じように言える、IB・ⅡのうちI・Ⅱだけになった。理科に関しては基礎もあるだけでこの辺は見直しの必要もして欲しい。後、国語は10分延長で私としては100分やるべきだし、その辺の見直しは必要だ。また、英語も同様にリスニングも含めてこの辺は視野にして欲しい。

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