マガジンのカバー画像

55歳から始めるロリータ入門記

32
年齢も性別も一切こだわらず生きてきた私ですが、関わってきた数多くの「もの」で、これだけは自分自身に縁がないと信じていた「ロリータファッション」。 この沼に、齢55にして足を踏み入…
有料だからといって、購読の価値があるかないかを判断するのは読む方次第です。 身バレ要素も一部含んで…
¥800
運営しているクリエイター

#迷い

mémorandum「初めての完敗('A`)」

今回、皆さん早すぎやしませんか?

21e étape「カッパ沼にて」

カッパから背中も押してもらったことだし、「着たい物を着る」という自分の信条を確信した私は強い。当日のコーデは、ハロウィンに予定していた「黒ずくめ」に早々と決定! 着たい物を好きに着る。ただし、コーデはちぐはぐにならないように。任せろ!こんなでも私は「元スタイリスト」 元、ですが(´・ω・`)

¥100

20e étape「ぎもんを解決するためのぼうけん」

悩ましい。 実に悩ましい。。。 折角コロナの勢力も収まって、外出する理由もできたというのに。。。 何を着て外出したい? んなもの決まってるじゃないですか。

¥100

mémorandum「膝は出すべきか隠すべきか」

この課題は、自分なりのロリータファッションの確立として、いまだ消化しきれていない、いわば「悩み」の要素になります。 前回の記事で、カッパ印に尻子玉を捧げたにもかかわらず、他ブランドにも脇目を振った話をしました。 その上で特に気になった「違い」は、丈でした。

mémorandum「5着目という泥沼」

実に久しぶりの記事更新となります。このマガジン、まだ完結していません。 昨年、この沼に足を踏み入れてからはや1年半、数々のお洋服やアクセサリーをお迎えしました。ほぼカッパ印。品質は折り紙付き。何の心配もしていません。

13e étape「突如来るもう一つの地獄」

「新作発表は混乱とパニックの地獄」とは、以前書きました。 一般的にロリータブランドは、新作を量産しません。中には販売開始直後に瞬殺なんてアイテムもあります。もっとも残酷なパターンは、「予約受付をもって完売、販売開始前に受注打切」です。 狙っていたはずなのに手に入れることができないことほど悔いが残るものはありません。それは、もしかしたら永遠に手に入らないかも知れないのですから。 「もしかしたら」ですけどね('A`)

¥100

12e étape「恋でも何でも、選択肢が減ると楽になる」

前回の記事にも書いたように、かつての私はモノトーンに寄せてコーデを選んでいました。それは自分の「好き」を形にしたものであり、ぱんぱんに膨らむイメージを、一つ一つ冷静に分解して組合わせていったものでした。 それは「好き」が生み出すプロセスだったので、結果はすべてがばっちり「正解」に当てはまりました。つまり、「なりたい自分」になれたということです。思い描いた「未来」を実現できたということです。だからなんの躊躇もなく突っ走って来られました。 でも、ある日突然、「君ってオータムカ

¥100

11ème étape「迷わぬ私、大いに迷う」

ある日のことでした。 カッパ印ブランドのインスタは、たとえ黒いわんこの散歩配信すら何気にチェックしている私の信念を、大きく狂わせる出来事が起こりました。 はい、ファッション・アパレル業界には恒例とも言える魅惑のキーワード、裏腹に、尻子玉を抜かれた消費者を混乱とパニックの地獄に陥れる泥の渦潮。 「新作発表」です。

¥100