見出し画像

「何者でもない」私の話でも誰かの背中を押すキッカケになる…のかもしれない。

退職まであと1ヶ月弱。

職場内では周知して、本部から週末にヘルプに来ている人たちにも少しずつその旨伝え始めた。

昨日は復帰してからの悩みを吐露して、オンラインスクールに通っていること、部署異動の相談をさせてもらっていた人に会い、今後の話をしていた。すると。

「仕事して、子育てして、お家のこともあるのに勉強して、それをこれから活かそうとしていて、makioさんのこと

ーーーーすごく尊敬しているんです!

「尊敬」だなんて言葉を面と向かって言われたのが初めてで、鳩が豆鉄砲を喰ったような顔になってしまっていたと思う。

そして、彼女もまた自身のキャリアに悩んでいるようで「もっと色々お話聞きたいです〜」と言われ、思わずLINEを交換してしまった。

尊敬?こんな私を???
それに加えて話を聞きたいと???

お世辞かもしれないが、どこにそんなポイントがあったのだろう。

オンラインスクールに入っても、何かスキルが身についたわけでもなくて、
ただ好きなもの、好きなことに出会って、なんとなくの「大丈夫だろう」という気持ちだけで走り出そうとしているだけの私に聞かせられることは果たしてあるだろうか。

私よりすごい人はもっといる。
仕事・子育て・いろんなことを両立しながら、デザインやライティングetc…. のスキルを磨いて活躍している人、叶えたい夢や、起業に向けて走り出している人、たくさんのサービスを発信している人…‥挙げたらキリがない。

それでも、私のちっぽけな話が誰かの背中を押すことになるのならいくらでも話そうと思う。そこに需要があるのなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?