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熱狂から一歩引いて自分を保つ

この数カ月、私生活が過去に例を見ないくらいバタバタしていてすっかりご無沙汰なnoteになってしまった。

言葉のとおり「何も手付かず状態」だったのが、やっと落ち着いてきて、久しぶりにこうしてnoteと向き合うことができている。(そのうちこの数ヶ月の振り返りをゆっくり書きたい…)

年に一度の祭典

さて、今日の本題。
先日受講しているキャリアスクールSHElikesの年に一度の祭典 #SHEアワード が行われた。

ただ、

「私も来年はあの場に立ちたい!」
「あんな風になりたい!」

なんてメラメラ闘志を燃やすようなnoteではないことを前置きしておきたい。

何も変わらない自分

昨年のアワードは入って間もない頃に開催され、その熱量にただただ圧倒されて終わってしまい、

「来年は違う気持ちで観られるかもしれない!」

−−−−−そう思っていた。


が、、、
自分がどうしたいか、何がしたいかがずっとぼんやりしたまま時が過ぎ...

今年は今年でいろんなことが重なり、気持ちが落ち込んでいて、開催が発表されてからもその勢いについていけず.....

この1年で知り合ったフォロワーさんたちがたくさんノミネートされている中

結局この1年で自分は何も変わってないんだな...

その事実にめちゃくちゃ落ち込んだ。


行くか行かないか、観るか観ないか

それもあってオフラインはもちろん、オンラインですら予約しておらず…

そのままTwitterを開く余裕がなくなるくらい毎日が過ぎていき、気がついたら4月....

久しぶりに開いたTwitterでは、当日参加するというツイートが多く、楽しそうだな〜どうしようかな〜と迷いが生じ、去年の当日ツイートとnoteを読み返してみた。


デジャブかなと感じるくらい、自分の中の熱量がこの頃と本当に変わっていなかった。

昔からそうなのだが、流行っているアニメや漫画、ドラマなど周りが熱狂しているものに対して一線を引いてしまう天邪鬼な所があり、ブームが去った頃に「あー見ておけばよかった」と後悔することがある。

うまく言い表せないが「今じゃない」と思ってしまうんだと思う(じゃあいつなんだって話だが)

今はきっとこれでいい

そんなことを言いつつも、最終的には当日オンライン予約をして、会いたい人たちに会うために会場の近くまで赴き、ランチを楽しみ、家で一人視聴した。

登壇者それぞれのストーリーに胸が熱くなり、行動力こそが成果を生み出し、それが自分には圧倒的に足りていないんだと気付かされた。

でも「やったるぞーー!!」とメラメラとしたものが私には湧き上がってこなかった。

もちろん、心に刺さった言葉はあるし、消えかけていたロウソクに「ぽっ」と小さな火が灯ったような感覚もあった。

ただ、それが燃え上がるまでには時間がかかりそうな気がする。

熱狂から一歩引いて自分を保つ。


自分を保っていれば自ずと答えが見つかるはず。

だから、今はきっとこれでいい。

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