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第二回公開質問状を提出しました
公開質問状(2024年2月28日提出)への回答(3月26日)に対して、再質問があり、一部を昨日(6月10日)教育委員会へ提出しました。
今回の主たる質問は3つのテーマに絞りました。
「牧之原市が作ろうとしている学校規模について」
「バスの運行に対しての予算等の確認」
「合意形成について」
【学校規模】一学年の学級数の適性は何学級?
第一回の質問の回答にあった学校規模の書き方が、過去に使用した会議での資料と違っていました。
ここが違っていたら話が次へ進みませんので確認です。
【バスの運行予算】回答から計算しての確認とその内容の確認
【合意形成】回答にあった2020年10月の市民意見交換会についての確認
他にも市民の皆さんから当会へ質問がたくさん寄せられていますが、先にこの部分を確認します。
教育委員会の皆様、よろしくお願いします。
原文をUPします。
※ここに書いて有る質問No.は第一回目の質問と関連付けています。
第一回の回答はこちらです。
https://note.com/makinoharashimin/n/n6536989f2f4d
↓第二回公開質問状はここから
牧之原市教育長 橋本 勝 様
日頃より地域住民の為にご尽力頂いておりますことに深く敬意を表します。
さて、令和6年3月26日に牧之原教育長からいただきました「公開質問状への回答について」その回答内容等について疑義を抱き、再度、公開質問状を提出することにしました。ご検討頂き、別紙の再質問に対し明確なご回答を頂きたいと存じます。なお、回答については6月24日までに文書にてご回答願います。ご回答の内容はインターネット上またはメディア等で公開させていただきます。
以上
令和6年6月10日
牧之原市の小中一貫校(義務教育学校)を考える市民の会
代表 中川 松枝
第二回公開質問文はここから↓
【質問2「義務教育学校について」】
質問2-2の回答について再質問①
規模数に小規模校・大規模校が書いてありませんでした。過去の資料、図2,3とも違っています。 義務教育学校の規模について再質問します。表を完成してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1718079378939-PZX5u0XutU.png)
質問2-2の回答について再質問②
国が示す適正規模は1学年2学級~3学級となっていますが、牧之原市義務教育学校施設整備 基本構想・基本計画4ページ(5)に牧之原市の計画は3学級以上となっています。
なぜ国の適正規模と違う「3学級以上」に決定したのか、「理由」「決定した会議名」「責任者名」を教えて下さい。
【質問4「学習面について」】
質問4-4の回答について再質問
浜松市では、はままつ式30人学級編成、山梨県では25人学級(どちらも1年生~3年生)になっています。牧之原市は35人学級です。
今後、国や静岡県の学級人数の変更がある場合、新校舎の部屋は足りますか?
【質問5「予算面について」】
質問5-2の回答について再質問①
バスのメンテナンス・運行委託料 370万円×25台=9,250万円(年間)と考えて良いですか?
質問5-2の回答について再質問②
基準となる片浜地区の委託料には添乗員は入っていますか?
学校再編後のスクールバスに添乗員は乗せますか?
質問5-2の回答について再質問③
多くの市民から、スクールバスについての計画全般・予算を知りたいと意見が出ています。詳しく教えて下さい。
【質問6「学校再編計画の市民合意について」】
質問6-3の回答について再質問
各委員会の委員の名前と分類を教えて下さい
a.教育のあり方検討委員会 5回 10人
b.学校再編計画策定委員会 7回 10人
c.学校用地候補地選定委員会 7回 16人
d.新しい学校づくり検討会 14回 47人
質問6-4の回答について
回答の中に、令和2年(2020年)意見交換会がありました。
※市民意見交換会 情報提供資料『学校数の検討』33~39ページ(参照資料3~6)
牧之原市の提案は図3の通りです。
【1校案】学年7学級~8学級と記載され、8✕9学年だと72学級です。
【2校案】相良・榛原両校とも学年4学級と記載され、4✕9学年だと36学級です。
文科省の【公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引き~少子化に対応した活力ある学校づくりに向けて~】(参照資料2)14ページには「過大規模校はすみやかにその解消を図るよう設置者にうながしており・・・」とあります。
質問6-4の回答について再質問①
なぜ解消を図らなければいけない過大規模校を市民へ提案したのか、
「理由」「1校案を提案するように決めた会議名」「提案責任者」を教えて下さい。
質問6-4の回答について再質問②
市民意見交換会情報提供資料37ページ(参照資料5)には、1校案は大規模校のデメリットが書いてあり、38ページの2校案はデメリットが解消できる書き方になっています。2校案でも大規模です。
「1校案のみが大規模」とした資料作成の根拠を示してください。
質問6-4の回答について再質問③
市民意見交換会で説明に使った資料(添付)内容を精査すると、38ページ「1校
案より2校案が良い」の説明を聞いた参加者の意見が「2校案に賛成」の方向になる懸念を感じます。
この資料(市民意見交換会情報提供資料33ページ~39ページ)の作成根拠を示してください。
市民意見交換会情報提供資料(添付)
34、35ページ「12校案を否定」 36、37ページ「1校案を否定」
38ページ「1校案より2校案が良い」を提示
39ページ「2校案を提案」
質問6-4の回答について再質問④
④この意見交換会で得たアンケートを2020年11月12日第7回学校再編計画策定委員会へ「アンケート結果、2校案に賛成多数」と報告しています。
質問6-4回答への再質問①~③から、このアンケート結果は有効と考えますか?
アンケート結果を有効と考えた場合はその根拠を示して下さい。
ご多忙のところ恐縮ですが、何卒、回答にご協力をお願い致します。
参考 第一回公開質問状と回答
![](https://assets.st-note.com/img/1718073394407-6rRwMq3q6P.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718073394367-0dk6lnfNXz.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718073442529-ovws1atwtL.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718073442629-Vbe17rge2j.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718073442829-cf4LpvK1ng.png?width=1200)
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