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配信ライブのお知らせ(追加)とヒラマサに目覚めた日

お知らせ

先日お伝えした6/21(日)真昼の月夜の太陽の無観客配信ライブですが、限定20名ご来場可能となりました。ご来場チケットはこちらのサイトにてご購入お願いいたします。

音楽朗読ユニット「さかな同好会(朗読・雨海智和、音楽・牧野くみ)」での出演です。
open18:30
start19:00(配信スタートも19:00)
さかな同好会の出演は20:50となっております。

都のガイドラインに基づき感染防止対策を行った上での開催となります。今回演者でのお取り置きは行っておりませんので、ご来場希望の方はお手数ですが上記サイトよりお願いいたします。

当日は真昼の月夜の太陽さんのツイキャスアカウントにて無料でご視聴できます。お時間になったらこちらから!せっかくの対バンライブなので、お時間ありましたらぜひ他の出演者さんもご覧ください。こういうのは個人の配信よりも色々な輪が広がっていいなぁって思います。本当にありがたい機会。

ところで他の方の配信観て思ったこと。画面いっぱいのスタンプみたいなやつ、送って下さる気持ちはとてもうれしいのは大前提で、ライブだとお喋り配信の時と違ってオンタイムでリアクションできないと思うし、他のリスナーさん見づらいかな??って思ったんですがどうなんでしょう。

状況がどんどん変わっていく中でできることや新しいことに取り組みつつ色々模索中です。この辺なんかも、特にリスナーさん側の意見を聞いてみたいなーと思ってます。わたしもみんなも初めてのことだらけだから、不満とか過去を振り返って嘆くんじゃなくて、一緒に色々よくしていきましょう。

そして、アーティスト応援(投げ銭)チケットのご用意もございます。久々に真昼のグランドピアノでの演奏が観れるなら払いたい!牧野さんぜんぜん仕事してるように見えないけど大丈夫(生きてるよ、だいじょうぶ!)?雨海さんがんばって!終わったらビール飲んでいいよ(ハイボールにしちゃうかもしれない)etc...というお気持ちはこちらからお願いいたします。URLや画面が似ていますが、ご来場チケット受付とは別です。

もちろんお気持ちを頂けたらとってもうれしいですが、何よりも久しぶりのライブを楽しんでくれたらそれがいちばんです。配信、たくさん観にきてくれたらうれしいなー!ご来場はくれぐれもお気をつけて。コメントや感想も伝えてくれたらうれしいです。一週間アーカイブ(録画的な)が残るので、当日その時間じゃなくてもご覧頂けます。真昼の月夜の太陽さんや各関係者の、ライブ開催に関して様々なご尽力に感謝しながら楽しみます!

ヒラマサに目覚めた日

前から書こう書こうと思いつつ先延ばしにしていたテーマ。みなさんはヒラマサって魚をご存知ですか。

ブリそっくり。ブリとカンパチとヒラマサで「青物三兄弟」と呼ばれるそう。

ヒラマサって今まで「ブリに似てるちょっと高級なやつ(←さかな検定一級の語彙力)」っていう程度の認識だったんですが、ある日スーパーでお値打ちなヒラマサのサクと出会いました。「あっ、なんかこれおいしそうな雰囲気(←さかな検定一級の語彙力)。てゆうかヒラマサって珍しくない(よく見かけるのはだいたいブリかハマチ、たまにカンパチ)?」ってことで購入してみました。

言い訳ですが、私の地元北海道は鮭文化なのであんまりブリに馴染みがなかったっていうか。鮭文化っていうのは、鮭おにぎりや鮭茶漬け食べるといった日常のことじゃなくて、ルイベなど伝統的な保存食や郷土料理があるとか、お歳暮に新巻鮭を送るなど節目節目で登場するとかそういったことです。新潟と富山の間で鮭文化かブリ文化か分かれるという説もあります。ですが近年温暖化をはじめとする環境の変化で北海道でブリが揚がることもあり、昨年帰省した際には実際に販売されていました。知床でブリ売ってるのってなんか不思議な感じ。やっぱイメージは鮭だよねぇ。このままだと、よく空港で売ってる木彫りの熊の人形が咥えているのが、鮭ではなくブリになる日が来るんでしょうか…なんか嫌だ。

ちなみにハマチってのは俗に出世魚(成長するにつれ名前が変わってゆく)ブリの途中の呼び名で、しかも地域によって呼び方や段階の割り振りが違ったりします。このへん語るとめっちゃ長くなるのでいつかまた機会があれば。

そんなわけでゲットしたヒラマサに先月ハマっていたなんちゃって昆布〆を施したら、え、何これめっちゃおいしい!ブリよりさっぱりしてる(脂多すぎるの苦手)!見た目もきれいで、ブリよりも淡い色。俄かにヒラマサファンとなりました(単純)。それに三兄弟の中でヒラマサだけ戦国武将みたいな名前でかっこよくない??

なんだろう、何かに似てる……

シマアジだ!アジ類の最高峰シマアジだ(注・ヒラマサです)!色もアジっぽいし。ブリとアジのおいしさをいいとこどりした感じ!!というわけで、その日食べきれなかった分はなめろうにしてみました。なめろうとは千葉発祥の漁師料理で、魚(主にアジ)をぶっ叩いて味噌とか大葉とかで和えたものです。結果は天才的な仕上がりでした。また作ったら今度は写真撮りたいけど、それがその日以来ヒラマサを見かけないんですよね…流通量もブリに比べてだいぶ少ないみたい。コロナの影響もあって奇跡の遭遇だったんだな。

夏が旬のヒラマサ。これからの出会いに期待!

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