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死の舞踏と幽霊船

みなさまいかがお過ごしでしょうか。もうすぐ9月も終わり。今日は急に寒くて(いや、そのちょっと前からうすうす気づいてはいたけれど)、ビーサンに半袖Tシャツで歯医者に行ったら寒くてびっくりしました。いや、それまではビーサンに半袖Tシャツにショートパンツだったのを長いパンツにしたから暖かい恰好をしてきたつもりだったのですが。

台風の影響なのか体がなんだかむくみがちで重く(いや、昨日お友達の味可ちゃんと飲みに行ったからかもしれない)、今日は久しぶりに麻酔の治療をしたのですが、麻酔が切れた今ちょっとずきずきしていて、被せ物をしたので口の中違和感がありありです。私、歯医者がすごく苦手なのでこの世の全てに絶望しているような顔で訪れたのですが、思ったより大丈夫でした。私も大人になったものだ。

毎年夏によく、夏だけじゃなくてもよく演奏している「幽霊船」というオリジナル曲があるのですが、コロナ禍のせいで今年はぜんぜん演奏できていません。自分でもよくわからないのですがなぜかこの曲にとても思い入れがあるので、今日はそれについてちょっとつらつらと書いてみたいと思います。

小学校6年生くらいの時だったか私はエレクトーンを習っていて、他のエレクトーンの生徒が弾いていたサン・サーンスの「死の舞踏」という曲に衝撃を受けて釘付けになりました。

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