みえないこと

昨日は真昼の月夜の太陽さんにてライブでした。

ご覧下さった方はありがとうございます。

当初の予定と編成が変わってしまって、それでも暖かく迎えてくれた真昼の月のみなさまと共演者のみなさま、そして変わらず応援してくれたみなさま。

本当に本当にありがとうございました。

やっぱ、曲だけじゃなくて、MC何話そうとかどうやって音以外の部分も楽しんでもらおうとか、あれこれ考えるのは楽しいです。

音楽ってたとえソロでもひとりでやるものではなくて、たくさんの方が関わったり聴いて下さったりしているから、練習やリハーサル以外に取り組むことや向き合うことはたくさんで。

聴こえない見えていない部分もたくさんあります。

あ、それが大変だとかめんどくさいとかわかってほしいって意味じゃなくて、むしろ私にとってはとても楽しいってことを伝えたいです！

ただね、見えない部分があるゆえ、何がやりたいかわからないとか、音楽やる気ないとか思われたり直接言われたりすることもあって。

そういうこと言われたことある人、他にもいるんじゃないかなぁ。

もちろん音楽に関わらずどのお仕事の人も。

話逸れるけど、この令和の時代でやる気とか根性論みたいのどうかと思ってて。

たとえばワクチン、担当の人が「今日はじめて注射打ちます！やる気バリバリあります！」って言いながらミスるよりも、一見無愛想でやる気なさそうだけど超注射のベテランで事故なくやってくれるんだったら、私は絶対に絶対に後者で打ってほしい。

とまぁ極論だけど、私も目に見えないことを口に出すときは慎重に発言したいと思います。

今度から定期購読マガジンは、単独記事150円をなしにして、購読者様以外には全文非公開にしようかと考えていたんですが、これだけはお伝えしたかったので、ライブが終わったタイミングで書かせて頂きました。

以下Twitterにまだ載せてないパターンのオフショット。