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アフィリエイト(ステマ)は今後、稼げなくなる可能性大。「広告・PR」表記が必須に。

牧野真です。

ユーザーに「広告」であることを気づかれないように行われる宣伝行為は、「ステルスマーケティング(ステマ)と呼ばれ、消費者保護の観点から問題視されてきました。

そのステマが「景品表示法の禁止行為」に今回、指定されたのです。(消費者庁)

ステルスマーケティングとは、企業が自社の製品やサービスの広告・宣伝を、
それが広告・宣伝であることを秘匿して行うことである。

また、広告・宣伝のために虚偽の内容をメディアなどを通じて流すこともある。

ステルスマーケティングを行うことで、企業の広告ではなく消費者目線で
サービスを広告することができるが、
一般的にはモラルに反する宣伝行為
とされている。

アフィリエイトサービスを利用した広告掲載や記事作成、SNS投稿は、一般消費者が認識できる位置にわかりやすく「広告・PR」の表記を行う必要が
あります。

これによってアフィリエイト収益はかなり低下すると思われます。

「広告・PR」の表記によって、一般消費者の該当広告や記事、SNS投稿へのクリック率が下がるため、アフィエイト成果報酬が低減すると予想されるからです。

広告・PR表記を小さくしたり、見えないようにするのは違法になります。

以下の事例は楽天リンクシェアより

■望ましい表示の例


■望ましくない表示の例


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