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眠ってからだをトトノエル ~成長ホルモンの役目~

成長ホルモンって…


英語にしても「Growth Hormon」 なんだけど、
医療関係者の方はよ~くご存じの通り、
成長期が終わったら不要になるわけでなくて、
大人になってもとっても大切なんですよね。

細胞の修復を促進することで疲労の回復を助けて、
脂肪の分解を促進し、太りにくくする。
そんな働きがあります。

その成長ホルモンが一番出る時間

それは「深い眠り」に入っているとき!

だけど、毎日の生活は
学校にバイトに部活に…とか
働き盛りで子育て&部下の育成…とか
介護をしながら家事にパートに…とか

そうでなくても、その他もろもろ日常にはやることがあって。

そんな社会の中で、特に日本人は、
世界で一番睡眠時間をとっていない民族。
「平均6.5時間」
この平均時間よりもまだ、短くなってしまうことも
誰しもあるわけです。

本当は働き盛りでも、7~9時間の睡眠が理想。
かくいう、私も、そんな時間とれてないですけどね…
(あかんやん!)

睡眠不足の日常化…

そうして「睡眠不足の日常化」は
気が付いたら
「昼間に寝落ちする」にとどまらず
「肌がやばい…」「おなかがたるんできた」「疲れが取れない」…など
果てには、生活習慣病のリスクもあがってしまいます。

まず、できる範囲で対策!

成長ホルモンは、寝ている間にたくさん出るから、
しっかりと時間も、深さも、眠りの質っていうのが大事。
特に、最初の90分を(できれば3時間)しっかりと眠ること。

暑い夏の夜…
最初の3時間だけでもしっかりと寝れるように
眠る前から部屋を涼しく準備するといいですね。

夏は部屋の温度が25℃前後、湿度40~50%
が良いそうです。
湿度までは難しいかもしれませんが、
エアコンの除湿機能や温度設定でタイマーも使って
最初の3時間は、寝室を快適にできるとよいですね!
( ˘ω˘ )スヤァ…



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