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漫画紹介書いたらめちゃくちゃ時間かかった話

どうも、初投稿から約2週間音沙汰が無かった新人note書き、牧ナタです。
私が数時間前に投稿した今こそ読もう、商業百合(入門編)、読んでいただけたでしょうか。読んでなかったら読んでください。これの執筆に苦慮していたというのが、私がこれほどまでに2作目の投稿が遅れた理由です。実は初投稿の2日後くらいから執筆に手をつけていたんですが、気づいたら2週間も経っていました。こ~わいな~~!!(眞井霧子)

私が記事を書くのに手こずっている間、世間ではシャニマスのサブスクが一部解禁されたり、SHHisのG.R.A.D.シナリオが実装されたり、各種音楽サブスクで一年の振り返りが見れるようになったり、入間人間先生が2作同時発売したりと記事にしたい話題が尽きませんでしたが、私はそのどれも記事にすることができませんでした。
だってプロフで「商業百合を読め」なんて書いたんだから自己紹介の次の投稿は商業百合関連のものにしたかったんだもん!!
遅筆のくせにめんどくさい縛りに拘っていたばっかりに、こんなに投稿が遅れてしまったのです。

漫画紹介って思ったより難しい!!

実質最初の記事で漫画紹介に手をつけたわけですが、これが思っていたよりも難しくてとても時間がかかってしまいました。今回私は6作品を取り上げ、あらすじとおすすめポイント、分類別の☆評価の3つで紹介したのですが、まずあらすじが難しい!特に日常系やギャグ系の漫画。これらの作品はあらすじになるような主軸のストーリーが無いから何を書けばいいかわからないし、薄すぎてもどんな作品か伝わらない。あと最初は「あらすじ」という見出しの欄にしていたところを、他の漫画紹介サイトを真似して1行紹介みたいなことをしてしまったせいでこれもまた大変。作品の特徴を捉えつつキャッチーな文言を考えるのがすごく難しかったですね。いや、見返してみたけど別にキャッチーではなかったな……。

まあそれは置いといて、次におすすめポイントですね。記事の方だと「オタクの語り」とかいうふわっとしたものになってますが、これは途中から大しておすすめポイントの話をしてないことに気づいたものの、ほかにどう表現すればいいのか思いつかなかった結果がこれになりました。正直あんまり気に入ってないのでほかにいい案があったら教えてください。変えてくるので。ここが実質的な作品紹介になるんですが、何度も読み返した好きな作品たちでも自分がどの点が好きなのか、どういう部分を薦めたいのかを改めて自分の言葉で文章にするのがめちゃくちゃ難しかったです。またネタバレにもとても気を遣っていて、できるだけ核心に触れることを避けて面白い部分を紹介するのはなかなか難易度が高かったです。

最後の☆評価ですがこれはとても楽しかったです。4項目目だけバラバラの項目にしてみるありがちなやつをやったりしてワクワクしながら作ってました。最後の項目のくせに一番最初に出来上がったのがこれです。あと「百合度」なんていう曖昧な項目を作ってしまいましたがこれは記事冒頭で説明しているように恋愛度的な指標として設けました。しかし百合=恋愛ではないというのが私の持論なのでここはめちゃくちゃ悩みました。とはいえ世間一般の反応を見るに恋愛要素が強いほど百合っぽい、と言われている印象があったのでこのままにさせていただきました。いつか「百合の定義」についてもしっかり書いてみたいですね。

著作権ってそうなのー?

本文以外で地味に大変だったのが著作権周りです。サムネにも作品紹介部分にもネットから拾ってきた1巻表紙の画像を使っていますが、よく考えたらこいつら著作権引っかかるんですよね。でもそれ言ったらほとんどの個人サイトやYouTubeがダメになるんで使ったところで罰せられることはないんでしょうけどね。とはいえ人様の作品である以上ちゃんとしなくてはと思い、代わりと言ってはなんですが画像に出版社の作品ページのリンクを紐づけしたり、キャプションに版権情報入れたりして版権元に許しを請う姿勢を取っています。許してください。

ちなみにサムネですが、これ結構作るのに時間かかりました。最初は手元にある実物の漫画並べて写真撮ったんですが、微妙な上サムネにするとめちゃくちゃ削られたのでやめました。代わりにネットで画像拾ってきて、コラージュアプリで白バックに並べてみたんですけどスマホアプリだからか引き延ばすとすごい画質悪くなってこれも没に。画像編集ソフトとか入れてないし使い方わからなかったので、最後に取った手段が一般大学生でも使えるパワーポイント。白スライドに貼り付けてスライドごとそのまま画像出力する方法でやっといい感じになりました。画角の関係上、上下にパンの耳みたいに白い部分が余ってるんですけどね。

みんな文章が書けてすごい!!

実際に書いてみると、たとえ場末のnote記事だとしてもインターネットの海に放流する以上、作者の方やファンの方に見られても恥ずかしくない文章を書かなければというプレッシャーを勝手に感じておりなかなか筆が進まなかったです。というか今でも完璧には程遠い状態です。参考にするためいろいろ漫画紹介を漁ってたんですが、ここnoteにもちゃんとした紹介文を書かれている方がたくさんいらっしゃって感心してました。

あと検索窓に「漫画 おすすめ」なんて入れて検索してみると【2022年版】面白い漫画○○選!みたいなサイトがたくさん引っかかりますが、こういうサイトを作るのも仕事とはいえ結構手間がかかってるんだろうなと感じさせられました。たった6作品でこんなに手こずっているのに100作品紹介とかやったらいったいどれだけの時間がかかることやら。

今回自分の遅筆っぷりに打ちのめされたので練習がてらこういったエッセイ的なものも書いていきたいですね(フラグ)。とりあえず当分はああいった形での作品紹介はやりたくないので入門編なんて題しましたが続きはあんまり期待しないでください。

それではまた。👋


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