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定価ワレェ

グッズ、早いところ好きなキャラを選べるようになればいいのにと嘆きながらの発言である。

トレーディングの悲劇を何度も繰り返し、グッズで家がひどいことになるものの、それを食い止める術がなかった。難民グッズを集めるとただでさえひどい我が家がさらにひどくなる。おそらくグッズを集める人はこういう悲しいものを乗りこえなければならないのかもしれない。

sideMグッズはこうも買い手がつかない。推しではないグッズを持つことに対して最近苦行の域に達していて(というのもグッズ数がエグくて部屋がしんどいことになっている)、らしんばんにもっていくことを検討したほうがいいなとは思う。だけれど、どうしてもらしんばんで「値段つけられません、無償で処分しますよ」と声をかけられることを恐怖している。そう言われるたびに私の好きなジャンルを否定されている感じがして、どうしてもらしんばんに持っていけない。

↑毎度のことながら死屍累々の図

大体送料込んで定価、または定価割れで売っているが買い手などつかない。珍しいグッズたちも大抵は出品している時の値段が定価か割れている状態である。暴利を貪るつもりはない。ただ、売れて欲しいが舐められた感じの金額でしか売れない現状を憂いてはいる。

本来ならえぐい価格でも出せるけど、それをすることが良いとは思えない。割れに次ぐ割れの赤字を補填するために高レを高めにする、もしくはまとめ売りにすることはあるけれど、これについても悩むことが多い。

そしていいねがついても買われるわけではない。いいねなどクソッタレ!になる。いいねされてから買われたケースが無の自分からすると「いいねの意味はないな」とつくづく感じるのでこちらに見える形にしないで欲しい。

同時に「これは安すぎる価格やなぁ」と難民してるグッズが手頃に手に入る状態でもある。そうあること自体はありがたいけれど、状況は好ましくないと思うばかりである。

捨てたいけど、捨てるのもオタクになぁ。らしんだと処分するとか言われるしなぁ。そうして野生のらしんばんは量産されていくのである。

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