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不妊治療日記 ④「漢方産婦人科」

今の産婦人科に通うタイミングで、機械的で淡々とした不妊治療に疑問を感じた私。

血液検査して、内診して、医師に言われた日程にタイミングとって、言われた日に病院行って、、の繰り返し。

別にそれが悪いわけではないし、そうするしか方法がないのはわかるけど、

子供を授かるってそういうことだっけ?としょっぱなから疑問に思った。

調べれば調べるほど、不妊治療はステップアップしていくほど高額になるし、保険で賄えない自費負担の部分も多い。不妊治療提供側はまさしく高額ビジネスをしているわけで、行く病院によっては、不要な検査やサプリを勧められて費用を持ってかれてるケースも少なくない印象。

ただ、私もまだ検査色々始めたばかりだし、子供を望むかぎり、高度不妊治療に進まざるを得ないし、、、まぁ、ほんと沼、、、だな。。高度不妊治療になったら、不要な検査なんか、ないわな。全部見てもらいたいもんな。


多分2回目に行った産婦人科がトラウマなだけかもしれないけど、受精→着床→ご懐妊じゃ!みたいに、今は生物的・医学的なことが明らかになってい分、システマチックに、排卵日予想して、タイミングとって、、、子供を作りに行く!って意識が強いけど、

もっと、こう、、子供を"授かる"という意識がが欲しいなと思った。。

そこで、またお得意のネットサーフィン。色々調べたところ自分にしっくりくるものがあった、、!

”漢方医学”です!!!!!!!!!

直接妊娠にダイレクトにアプローチする西洋医学と妊娠する体を作る漢方医学。

30年生きてるし、自分で習慣にしちゃって気づいてないところも多いけど、

体っていろんな不調抱えてる。

特に私はめっちゃお酒飲むし、(今は週に2回程度)、肌めっちゃ乾燥してるし、冷え性だし、肩凝りすごいし、姿勢悪いし。睡眠浅いし。下痢だし。。。(多分ほとんどお酒原因 泣)

こんな体に未来の赤ちゃん降りてきてくれないよなー。これって、健康な体って言えないよなぁとしみじみ思って、、

漢方は、こういう体の不調を整えていくことで、子供を授かる体を作る。体全体で、妊娠にアプローチする感じ。

電車で20分くらいのところにある、漢方産婦人科を扱う病院に早速行ってみた。(漢方は保険適用のものもあるから、絶対漢方産婦人科通うことを勧めます!)

担当の先生はとても話しやすい先生で、今の妊活の状況を聞いてくれたり、セカンドピニオン的な立場にいてもらえるから、結構心強い。

漢方の先生はもともとかなり大きい総合病院でガンの治療をしてたそう。でも、どうしても救えない患者が多くて、死に向き合ってばっかりだったころ、もっと生きることに向き合う必要がある。と一念発起して、子供を取り上げる産婦人科の先生に師事したらしい。。。その師匠が漢方をやっていて、詳しくなったみたい。。。素敵すぎる、、、好き。。。。ちなみにダンディでかっこいい。。。一生ついていく。。。。

諸々自分の症状を伝えたら、"当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)"なるものを処方された。1日3回、空腹時に飲む。

冷え性のくすりみたい。めちゃめちゃ長いし怖い名前。笑


実際飲み始めてみたら、とにかく、お通じが変わった、、、!!!!!!!

下痢がなくなった、、、、、、、!!!!!!!!!!!!!!!!!

そのほか大きな変化はわからないけど、同タイミングでお酒を控えるようになったので、朝起きて喉がカラっカラというのが無くなったし、夢を見る頻度が減った。


今飲み始めて2ヶ月目。引き続き飲んでるけど、まぁ、問題なし。健康な体に向かっているのかしら。。。


まだまだ私の妊活は続く。。。



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