まきまきたまこ記者

10年間司書として図書館で働き、10年のブランクあって今は週刊大阪日日新聞の編集部に記…

まきまきたまこ記者

10年間司書として図書館で働き、10年のブランクあって今は週刊大阪日日新聞の編集部に記者として所属。働いて2年もたってないヒヨッコ記者!エンタメ系記事が中心なので堅い記事にもどんどん挑戦していきたい今日この頃…。一人前の編集者&記者になるためただいま奮闘中!!!

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北新地のヘアセットサロンは〝スピード勝負〟 エリアでトップクラスの来店数(2023/11/16)

 仕事帰りのサラリーマンが通りを埋め尽くす頃、夜の繁華街北新地のとあるビルに、いつものように女性客が一人、また一人とすい込まれていく。彼女らのほとんどは夜のお店で働く女性で、出勤前のヘアセットに訪れている。そこは「女性専用ヘアセットサロン BAROQUE(バロック)」。  この店に2年半前から勤める岡村亜伊さん(27)。美容会社で事務職のOLをしながら通信制で美容師免許を取得。その後、アルバイトとして同店に入社したため、技術面では未経験からのスタートだった。  最初は「北

    • 〝物価高〟なのに「割高商品」なぜ売れる? 食品スーパーで今、何が起きているのか(2023/10/25)

       原材料価格や物流費の高騰を受け、食品や日用品の値上げをネタにしたステレオタイプの報道にうんざりする今日この頃。しかし、実際にスーパーに足を運んでみると、消費者は報道からイメージするような買い物の仕方はしていないようだ。読者に身近な食品スーパー「ライフ」を取材した。 4つのPBで消費者に選択肢  「安売り競争ではなく、当社オリジナルのブランドで勝負しています」   こう話すのは、近畿圏に167店を展開する大手スーパー「ライフコーポレーション」広報部の中田靖子さん。  

      • HEPで開催中のお化け屋敷「赤い女」に新人記者が体当たり取材(2023/8/3)

         編集長から「お化け屋敷の取材に行ってきて!」とムチャブリされ、新人記者の竹居真樹が梅田のHEP FIVEで開催されている「大阪都市伝説 赤い女」へ挑む。お化け屋敷なんて高校生ぶり。果たして無事に取材できるのか。 気配を感じて振り向くと至近距離にあの女が ビビリな女性記者3人を道連れに、会場に到着した4人。まずは雰囲気たっぷりの案内役の巫女(みこ)に導かれ、「赤い女伝説」が生まれるまでの物語をアニメ仕立ての映像で観覧する。  かつて梅田のとある広場に赤い服を着た妖しげな

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