『離乳食は手作りしない』を目指してみたものの挫折した話
『離乳食は手作りしない』を目指してみた背景
娘5歳、息子0歳、上の子が赤ちゃんのときは、離乳食のノーマルな基本書にのっとり、規則正しく離乳食を作り、提供し続けていた。
その結果、大人の分と子どもの分、一日中食事作りか後片付けをしているような日々になってしまい、すごくしんどかったのを覚えている。
もともと料理が好きでも得意でもない私にとって、言葉を選ばずに言えば本当に苦行だった。だから今回は、なるべく手作りしないで済む商品を探して、ストレスをためないようにしようと思い立ったのである。
栄養面の理解と心の支えとしてはこちらの本
アレルギー対策に関しては成育の大矢先生のウェブ記事などを参考にしました。
ゴックン期(初期)のラインナップ
いまは世に言う『ゴックン期』(初期)。市販の下記のラインナップで始めました。
国産コシヒカリの米粉に、不足しがちな栄養素である鉄分とカルシウムを配合した「ライスシリアル」。お湯でとかすだけであげられるので便利!
コープのキューブ型離乳食もレンチンであっという間に与えられるので大活躍。離乳食用ではない市販品も活用しながら、すごくスムーズに離乳食がスタートできたんです!
しかし、これ以外の食材を進めてみようと他の市販の離乳食を見ると、量が多くて余った分を冷凍しなければならなかったり、あまり種類がなかったり、通販でこだわりの商品を見ると高額だったり。
なんだかしっくりこないわけでして。。。
モグモグ期(中期)以降はこうなりそうです。
モグモグ期(中期)以降の進め方
・圧力鍋で大量に作り置き
・提供品目を増やすため、コープの冷凍離乳食と和光堂のパウチ離乳食をストック
・疲れたときには、近所のカフェが提供している、真空パックされた冷凍の手作り離乳食をテイクアウト(ほんと素晴らしいお店が近所にあってよかった。。。!)
・リフレッシュも兼ねて離乳食提供があるレストランで外食
気づいたのですが、これ離乳食だけじゃなくて自分や夫、娘のごはんと一緒なのです。
・圧力鍋で大量に作り置き
・提供品目を増やすため、パルシステムの冷凍惣菜とパウチをストック
・疲れたときには近所のお店でテイクアウト
・リフレッシュも兼ねてレストランで外食
通常のごはん作りも離乳食作りも最適解は一緒かも
思っている以上に、コストや栄養面、管理のしやすさ、おいしさなど、楽さ以外の要素を重視していた自分に気づいた離乳食作り。
離乳食は一般的なごはん作りと切り離して考えがちですが、普段の食事作りスタイルを踏襲してみるのが、もっとも快適な気がしています。
(上の子のときは大人の食事作り自体が迷走してたから、より大変だったのかも、とも気づきました。)
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