見出し画像

ミニマリズムと照明計画

自分なりの極限までモノを減らしたい!
そして、本当に好きなモノに囲まれて暮らしたい。

というわけで、独身の頃から使っているライトを買い替えたいのだけど、
照明を決めるのって難しい。

久しぶりにお気に入りの家具屋さんに足を運んだ。
ここはいつでも私のエネルギースポットです。
レイアウトやラインナップが少し変わっていて、またいろんなものに目移りしながら店内を歩き回りました。
広すぎないのもいい。

何気なく、セットされていたダイニングセットに座ったら、宮崎椅子製作所のイスの座り心地の良さと、ルイスポールセンのライトのやっさしいあかりに、感動するほど癒されてしまった。

今まではたから見るだけだったルイスポールセンのあかり。
実際に照らされてみたら、

なに!?このやさしさ・・・

って、びっくり。

はじめて、あかりの質の違いを感じました。

こりゃ、寛げるはずだ。北欧の方々のおうち時間の過ごし方の上手さを垣間見た気がしました。


私が慣れ親しんでいる蛍光灯のあかりは、いわば太陽光に近いもの。活動のための照明なんですよね。寝る直前まで活動モードの照明なんだよな~。むむむ。

ホテルの薄暗さが苦手で、実際に好きな照明を買ったところで暮らせるかな?と疑問だったので、今は蛍光灯を白熱色に変えてみてるところ。
でも、でも、
色だけの問題じゃなかった!!

ほのか~に、でも確実に照らし、肌やテーブルや食器類を優しく美しく照らしてくれる、あのルイスポールセンのあかりは、もう、ちょっとした温泉の癒しのような・・・


照明、深い・・・


自分が、部屋で主にどのように過ごしたいのか?
それには何をどのくらいの範囲で、どれくらいの光量で照らすのがいいのか?
そのあたりが定まらないことには、これは決めようがないなとわかりました。

やっぱり、自分がどうしたいか?どう過ごしたいか?が真ん中にあるんですね。

ここをはっきりさせることが、モノを減らすにも、照明を決めるにも、大切ですね。


今日はここちよいあかりを体感できてよかった!

慌てず検討しようっと。

※photo は natural furniture Y's DAY よりお借りしました。


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?