定年後再雇用は安パイなのか
こんにちは。まきびしです。
今日はさほど気温も高くなく、風も心地良いので
窓全開で気分良くオンデマンド講座を一気見しました。
平日夜は1〜2コマが精一杯なので。
さて、既に私の心は再雇用ではなく定年退職して
「やりたかったことをやる!」にほぼ固まり、
無計画人間が珍しく退職日までのロードマップを作って
日々邁進しています。
しばらくの間は気持ちも行ったり来たり。
給料が激減だろうと、ペーペーに戻ろうと、契約社員だろうと、
同じ会社で継続的に働くのは『安パイ』に感じるから。
そもそも今の会社に入った時に簡単にライターを捨てたのも
サラリーマンという『安パイ』さに負けたから。
じゃあなぜ今回は出て行く気になったのか。それは…
定年と言ったら人生最後の大勝負が出来るチャンス。
私思うんですよ。
誰しもが本当はやりたかったことがあったはずで、
それよりも自分や家族がそこそこでも安心して暮らせる道『安パイ』を
選んだ結果としてのサラリーマン生活なんじゃないかと。
「夢は夢」と、夢と現実を冷静に考えただけではないかと。
それでいいと思うんです。
ただの夢追い人になって、結局何もできないまま終わるよりいい。
まして夢を追ってみるのはいつでもできる。
それこそ生きている限り。
ごく普通の会社員になるには年齢的に限りがありますから。
だから定年後こそチャンスだと思ったわけです。
それともうひとつ。
ふと『健康寿命』を考えました。
私自身は持病はあれど、上手く付き合えたらそこそこ生きるでしょう。
我が家系は祖母を除いて皆80over、100近くまでいくのもザラです。
寝たきりになる人もいなくて、ある時点でスイッチが入ったように
急に持病が悪化したり、父のようにピンピンコロリします。
もちろんだから私も大丈夫!とは思っていませんが。
とはいえ、最近よく聞く『寿命』と『健康寿命』の違いを考えた時、
ライターとして取材や勉強などに自信を持ってアクティブに動けるのは
やはり『健康寿命』までかなと。
ちなみに現時点での私の予想は、寿命85歳、健康寿命70歳。
ということは、60歳定年から10年しかない。
10年しかないのに、そのうち最大5年も再雇用で消費するなんて!
ここまでウン十年勤めてきたんだから、十分だよね?と思いました。
ついでに寿命=死について言うと、数年前、半年の間に友人2人が
急死したことも大きいです。
20代、30代の頃にも友人や同僚を若くして病に倒れ失いました。
私はこうして勝手な予想を立てているけれど、
人生はいつ終わるかわからないというのが本当のところです。
だからやっぱり来年無事に定年を迎えられたら、
その後はずっと好きなことをして生きていきたい。
そして、好きなことが出来る満足感だけで終わらず、
ちゃんと生活出来る程度は稼げるようにするために
今必死にスクールで受講しながらスキルアップしたり、
ちょっとでも蓄えようとしているわけです。
うぉ〜、頑張れまきびし!(自己エール)
ではまた。
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