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左利きの日、noteはじめました

はじめまして。ボクは、kiki。
カップに描かれているハチドリです。
ボクの持ち主のまきまきサンは、左利き。

ボクや仲間がカップの両面に描かれているのがお気に入り。
カップは右手で持つ想定だから、片面だけイラスト描かれているデザインもあるんだって。
言われるまで知らなかった。

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まきまきサンが話してくれる左利きの話は、ボクにとって驚きの連続。
それをみんなにも知ってほしくて、これからエピソードを紹介していくよ。
その前に、まきまきさんが自己紹介したいって。

◆左利きで暮らすことが、ささやかでも変わると嬉しい

はじめまして、まきまきです。
左利きの境遇は、私の幼少時代(1980年代)に比べてだいぶ変わってきたと実感しています。
たとえば、左利き用の道具を量販店で見かけます。
左利きの芸能人が、左手でお箸を使うCMが当たり前のように流れています。

でも最近、年代によってまだまだ印象がよくないと感じる出来事がありました。
ちょうどnoteを始めたかったので、左利きの暮らしを書いてみることにしました。

今日から始めるのは、8月13日が「左利きの日」だから。
英国で「右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカーに対して呼びかけることを目的」に制定されたそうです。
日本では、2月10日はレフトの語呂から「左利きグッズの日」だとか。
こうした記念日がなくなるくらい、左利きでも暮らしやすくなるといいな。


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◆こんなふうに読んでもらえたら

私自身、左利きに被害者意識はないですが、少数派ならではの経験はしてきたと思います。
悪意のない言葉で哀しい思いをしたことも、子どもの頃はそれさえわからず自己否定していこともありました。
優しい言葉に救われたことも、自分なりの方法で乗り越えたこともありました。

左利きに関する記事や書籍はたくさんあります。
ですので、私独自のエピソードより、左利きあるあるが多いかもしれません。

・あるあるという方へ
この人もそうだったんだー、それ改善できたらいいよね、と共感してもえられば嬉しいです。
同じ想いを持つ方々と繋がることができたら、左利きで残念に思うことを減らす働きかけをしてみたいと密かな野望があります。

・大切な人が左利きの方へ
相手を不用意に傷つけないためのトリセツになるかもしれません。
左利きワールドで暮らす人の見方が少しでも変わると嬉しいです。

・商品の作り手やサービスに関わる方へ
左利きのニーズを知ってもらえると嬉しいです。

◆kiki目線のワケ

そして、kikiを通じて書く理由は、主に二つあります。
一つは、小さな体のハチドリから見える視界は全く違うだろうということ。
視線や角度、高さが変われば違ってみえるのは、左利きにも通じると思ったから。

もう一つは、客観的な分身。
先日、note主催の「普通の人のnoteの続け方」に参加して、“SNSはコピーロボット”が印象に残りました。

コピーロボット=分身、つまりSNSは自分の分身。分身なら適度な熱量で、客観的に書けると思いました。
そして、kikiを通すほうが右利きの人に伝わりやすいかなと考えました。

最後にニックネームは、繰り返し語がスキで某ラグビー選手の名前をヒントにしました。
どうぞよろしくお願いします。


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