【浦安DR番外編】D6的ラグビーワールドカップ2023 フランス大会
9月8日からラグビーファン待望の「ラグビーワールドカップ2023フランス大会(RWC2023)」が開幕。
日本時間では夜~深夜~早朝にかけての試合とあって、ファンにとっては寝不足の秋がスタートしました!
そこで、浦安D-Rocks(以下、D6)に関するRWC2023の話題を集めてみました。
浦安D-RocksからのRWC2023出場選手
RWC2023終了後、浦安D-Rocksでプレーするサム・ケレビ選手がオーストラリア代表こと「ワラビーズ」に選出!
試合日程は下記の通りで、すでに終了した2試合とも12番で先発出場しています。
当時の所属チーム・東京サントリーサンゴリアンスでのリーグワン2022-2023シーズンは、怪我による長期離脱からプレーオフトーナメント準決勝で復帰。
また、RWC2023前のテストマッチで手の負傷を経ての出場です。
RWCでの活躍が楽しみですが、ケガなく終えてチームに合流してくれますように。
ワラビーズはプールC、日本はプールDのためお互い勝ちあがると決勝トーナメントで対決する可能性があります!
残念ながらの離脱、欠場
マイケル・ムーア選手
当初、日本代表メンバーにはD6からモーリーことマイケル・ムーア選手が選ばれていました!
しかし、その後コンディション不良による離脱が発表。
直前のテストマッチでは献身的なタックルでチームを支えていただけに、残念すぎますが、一番つらいのはご本人。
コンディションを整えて、チームで元気な姿を見られる日を心待ちにしています。
RWC2023前最後の日本代表のテストマッチとなったイタリア戦。
出場したリーチ・マイケル選手は、ムーア選手と同じ色のヘッドキャップを着用していました。
リーチ選手の尊敬する選手がムーア選手と公言していたこと、知りませんでした。
詳細はこちらの記事に紹介されています。
そして迎えたRWC2023初戦のリーチ選手のヘッドキャップにはムーア選手のイニシャル「J・M」の文字が(涙)。
そのヘッドキャップをムーア選手が着用する理由や人柄などを西日本新聞の大窪正一記者が紹介しています。
大窪記者は、同じD6で宮崎県出身・TKこと竹内柊平選手の記事も書かれていたり、ご自身のX(旧Twitter)でも発信されていらっしゃるのをお見掛けします。
なお、日本代表の試合スケージュールは以下の通りです。
イズラエル・フォラウ選手
元ワラビーズ代表でRWC2015に出場し、ルール変更によりトンガ代表の出場資格を得たイジーことイズラエル・フォラウ選手。
代表候補として合流し、テストマッチにも出ていましたが残念ながらケガの影響で欠場に。
今はシーズンに向けて自国でリハビリ中とのこと。
万全のコンディションで戻ってきて、来シーズンも沸かせてください!
OB編
D6の前身チーム「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安」に所属していた2名の選手が選ばれています!
小倉順平選手(日本代表)
2015年から4シーズン在籍し、現在は横浜キヤノンイーグルス所属の小倉選手(ポジション:スタンドオフ・フルバック)が選ばれています。
クリスチャン・リアリーファノ選手(サモア代表)
2019年より2シーズン在籍し、現在はスーパーラグビーのモアナパシフィカでプレーするリアリーファノ選手(ポジション:スタンドオフ)。
白血病を克服し、ワラビーズ代表としてRWC2019に出場。ルール変更によりサモア代表の出場資格を得て、見事メンバー入り。
1試合目となった対チリ戦では10番で先発出場。チームの公式SNSには写真付きで登場!
見事チームを勝利に導きました!
日本、サモアは同じプールDのため、日本時間の9月29日(金曜)朝4時に対戦します。
番外編
栗原 徹さん(コーチングコーディネーター)
昨年まで慶應義塾大学ラグビー部の監督だった栗原徹さん。
D6前身チーム・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京のOBで、今シーズンからD6にコーチングコーディネーターとして入団。
以前からWOWOW等の試合中継解説でもお馴染みで、今回のRWCもJSportsで解説者として出演されています。
グレイグ・レイドローさん
昨シィズンで現役を引退し、D6にアシスタントコーチとして入団したスコットランドのスーパースター。
スコットランド代表76キャップのうち39試合で主将を務め、RWCは2015、2019と2大会出場。
2大会とも日本と同じプールだったため、その闘いが印象に残っているファンも多いと思いはず。
これまでWOWOWでシックスネーションズシリーズのゲスト解説などもしていましたが、今大会は海外メディアで登場。
ご本人のSNSアカウントで、現地の様子が紹介されることも。
なお、チーム合流はRWC2023終了後だそうです。
RWC2023はプール戦、決勝トーナメントと全48試合が10月28日(日本時間29日)まで続きます。
まだまだ寝不足続きですが、4年に一度の最高峰の戦いが楽しみです。
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