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自由に好き勝手生きている人にイラっとして、自分を責めてしまう

こんにちは!
昨日からGW5連休の方も多いと思います。
皆さんは、いかがお過ごしですか?

私は昨日子どもと動物園に行ってきました。
動物園よりも車に乗れることを
楽しみにしていた息子ですが(笑)、
20分位テナガザルの前から離れず、見入ってました。



連日ドラマセラピーについて書いているのですが、
会社でも家庭でも理解できない人っていますよね。

でも、そんな理解し難い他人をドラマの中で演じると、
突如として、"ジブンゴト”になります。
すると、他者を理解することに通じていきます

ここからしばらく、理解しづらい人について
タイプ別にご紹介していきますね。

・ ・ ・ ・

「風の時代」と言われる今、
「自分らしく生きよう」
「やりたいことをやろう」
が当たり前に言われています。

一昔前なら、そのような生き方は
「自分勝手」「我儘」
世間から白い目で見られていました。

好き勝手に、自由に生きて、
キラキラ輝いている人をSNSで見ても、
「すごいな」羨ましいな」くらいかもしれませんが、

そういう人が家族や友人など身近にいると、
ついイラっとしませんか?

『英雄の旅 12のアーキタイプを知り、
 人生と世界を変える』
(キャロル・S・ピアソン著)
という本では、
神話や古来からの物語に繰り返し登場する
12の象徴的キャラクターを分析し、
人生の12の段階として紹介しています。

今日、例として挙げた
自由に好き勝手に生きている人とは、
12のアーキタイプの中では
〈幼子〉になります。

幼子のイメージ Photo by Meritt Thomas


特徴としては、
人生や自分自身や他人を信頼する
・不可能に思えることも、信念と希望を抱き続ける
・世の中は安全な場所で、周囲からはサポートが得られるはずと
 無邪気に信じている

幼い子供が、自由に好き勝手にしているのは、
「伸び伸びしていていいね」と大人の私たちは思います。

でも、〈幼子〉の特徴が目立つ大人がいると、
たとえ良い面であっても、
自分を抑え、色々なことを我慢している人こそ
イラっとしてしまうのも当然
です。

冒頭で
「演じる」と“ジブンゴト”になると書きましたが、
演じてみると、体感レベルで、
違ったタイプの人間のことが理解でき、
自分の中にも、そんな自分が少しはいたんだ!

と、気づきます。
すると、何より自分が楽になり、
嫌だと思っている人とのコミュニケーションが
変わる可能性があります。



12のアーキタイプを体験できる
ドラマセラピー・ワークショップを
5月27日(土)より月1回対面で東京で行います。

また、5月17日(水)20:30~
オンラインの無料体験イベントを行いますので、
興味のある方は日程を空けておいてください♪
詳細はまた追って。

それでは、次回は、
「人の優しさが気持ち悪いと思うあなたに」
というテーマでお届けします。
お楽しみに!

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