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写真は、バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター養成講座受講前から我が家にあった英語絵本たち。
独身時代に本屋さんのセールで買ったり、昔留学していたニュージーランドで買ったもの。ニュージーで買った本はもう少し実家に置いてあるはず。私がニュージーランドに留学したのは10年以上前で、幼児英語教育の仕事に就くため、TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages)とJ-Shine(小学校英語指導者資格)という資格を取るためでした。

帰国間近に近くの本屋さんの閉店セールがあり、日本にはない色使いのカラフルで可愛い絵本たちにめちゃくちゃテンションが上がり、日本に帰ったら英語絵本高くてそんなに買えないし、海外でしか買えないのもあると思い、何時間も滞在して吟味しました。でも結局、荷物問題で泣く泣く諦め、数冊しか買えなかった記憶があります。

そんな事すっかり忘れていましたが、最近英語絵本にたくさん触れていたら、ふと思い出し、私ってやっぱり絵本好きなんだなーと改めて感じました。そんな大好きな絵本に囲まれ、その素晴らしさをたくさんの人に伝えるバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターって、ものすごく魅力的な仕事だと思います。
養成講座内でも魅力的な絵本をたくさん紹介して下さるので、娘に読んであげたい!という本がいっぱいで、受講開始後、英語絵本はこの写真の倍以上に増えました。これからもっと増えていくと思います。今は百均の収納ボックスに日本語とごちゃ混ぜに入っていて、数が多すぎてギチギチで娘が自分で引っ張り出せなくなってきているので、もっと娘が自分で取り出しやすい絵本棚を購入しようと思っています。

ちなみに子供が自分で絵本に触れられる環境を作るのは保育の面からもとっても大事なようです。うちは赤ちゃんの頃から自分で触れるようにしていて、もちろん最初の頃は食べちゃったりビリビリ破いたりしていましたが、それは発達段階で感触を確かめていたり、破る行為を楽しんでいたりするだけ。なので絵本は消耗品だと思って割り切って、破られる度に「絵本は大事だいじだよ~」といい子いい子しながらテープで直すというのを見せていたら、割と早くビリビリブームは終わり、2歳の今は絵本を読むのが大好きで、絵本をとっても大事に扱う子になりました!
(赤ちゃんの頃に図書館で借りた絵本を食べてしまい、弁償させられた時はさすがに焦りましたが💦しかもその本がもう廃版で、指定された同ジャンルの絵本を代わりに弁償しました。幸いにも千円以下の絵本で良かったです💦)

そういえば先日、娘の保育園の先生が、娘はどんなに泣いてる時でも絵本を読むと必ず泣き止んで落ち着くんですよと言っていました。娘にとって絵本は心の安定剤になっているようです。このまま読書好きな子になってくれたら嬉しいです♪


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