富士山麓 樹海&洞窟探検ツアー
参加の経緯
友人からいただいたFOR2チケットを利用し、カントリーレイクシステムズさんの富士山麓樹海&洞窟探検ツアーに参加しました。
集合・持ち物
13:30~の会に参加。15分前にカントリーレイクシステムズさんに到着し、
つなぎ・手袋・ライト付きヘルメットを借ります。私服の上からつなぎを着ます。洞窟の中は非常に冷えるので、私服は長袖長ズボンがいいかと思います。また洞窟内は暗く足元も悪いため、ツアーには基本的には最低限の荷物(スマホ・車のカギ等)以外は持ち込めません。靴は登山靴のほうが滑らずベストですが、普通の運動靴でもどうにかなるレベルです。
道の駅なるさわへ移動し、トイレを済ませ、カントリーレイクシステムズさんの車に乗り込み、県道17号沿いの駐車場から、富士風穴を目指します。
樹海へレッツゴー!
他の山と異なり、溶岩の上にできた青木ヶ原樹海は土の層が少ないため、根っこが地中に埋まらず浮いているのが印象的でした。土がなく根が張りにくく養分が少ないことから、比較的低く細い木しか生えないそうです。
樹海といえども、個人的には登山道はかなりきちんとしてます。
ちゃんと調べてくれば、迷わなそう。
ツアーガイドさんのお話を聞きつつ、森を歩き進め、富士風穴の中に入っていきます。入口にむかって降りると冷気が伝わってきます。
富士風穴の中へ
暗い洞窟を手も使いながら降りていきます。足場は悪いですが、ガイドさんが危ない点や上り下りのコツも丁寧に教えてくれるので、安全に進めました。団体でなければ真っ暗すぎる。一人ではさすがに来られない。
この洞窟が発見されたのはここ100年程の話だそうで、かつて繊維業で栄えていた際には蚕の貯蔵場所として使い、年間を通して繭が生産できるよう温度管理をしていたそうです。
暗かったため、また足場が悪かったためいい写真がないですが、下の写真のように氷筍や氷柱がありました。地球温暖化の影響で、年々氷が解けてきているとのこと。
凍ってる状態でかなり滑りやすいです。登山靴の私は大丈夫でしたが、運動靴の参加者はかなり滑っていたように思います。
真っ暗な洞窟内を往復し、地上へ戻った際には、とてもまぶしく、目に見えるものが新鮮に感じられました。
帰りはふたたびカントリーレイクシステムズさんの車に乗り、道の駅なるさわにて解散。けがをしていたり足腰が悪くなければ、体力に自信のある人でも楽しみやすい、アドベンチャーを体験できる素敵なツアーでした。
ツアー終了後は…
ツアー終了後は、道の駅を散策し、富士眺望の宿ゆらりにてたくさん温泉を楽しみ、夕飯を食べ帰宅しました(想像以上に温泉の種類があった)。ごはんもおいしくいただきました。
次は富士急などと合わせて、宿泊で遊びに来たいものです。
おまけ
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