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そう、私は...玉森裕太くんに恋をした。


袖をめくった時に見える腕の筋肉、浮き出ている血管、小顔で甘い顔からは想像できない、がっしりとした男らしい首、ドS先輩とラーメンを食べる時にシャツの広がりから分かる広い背中と鍛え上げた体格、それとは相反するクシャッと笑う顔、シュッとした顎ライン、片方だけフープピアスをしている艶っぽさ、奈未ちゃんと手を繋ぐとき、奈未ちゃに婚約指輪を渡すときに見える細くて長い指。男を感じるところと、柔らかくて美しいところ、ボス恋で潤之介を演じた玉森くんの二面性を知れば知るほど、玉森裕太くんのことを知りたくなる。



そう、私は...玉森裕太くんに恋をした。



どんな時も、自分のことよりも奈未ちゃんが笑顔になる方を選んでくれる、自分の夢よりも家族の幸せを優先する誰にでも優しい潤之介が、不意に見せる寂しそうな表情、陰の部分。宝来って名前が一人歩きして写真そのものを見て評価してもらえなかったり、コンテストに落選した時の落胆した表情、奈未ちゃんが仕事が楽しい時期と気づきながらも、金沢に来て欲しいってプロポーズをすることが良いことなのか迷ってる時、潤之介の両親に編集長の仕事ぶりを一生懸命にお父さんに伝える奈未ちゃんの姿を横で見てて、夢を諦めて家業を継ぐことを決めた複雑な表情とか。


9話のラストで「奈未ちゃん元気でね」って奈未ちゃんを思う潤之介の気持ちがぎゅっと詰まってて、別れるのが辛くて今にも涙がこぼれ落ちそうなのに、最後まで明るく送り出そうとしてくれる表情、本当は繊細で傷つきやすい潤之介の心が滲んでるかのような演技。


キラキラしてるところに、ちゃんとリアルな弱さがあって、心が全部持っていかれたよ。奈未ちゃんも知らない潤之介の陰の部分を知ってるのは、潤之介と私たち視聴者だけ。だからなのかそういう弱さも丸ごと愛おしくなって、最終回に潤之介の自由で何にも縛られていない心からの笑顔を見たら、また会いたくなってしまうよ.....。


これはもう、、ボス恋ロス、潤之介ロスを通り越して、玉森くんロスと言っても過言ではない。

ボス恋ラストシーンで潤之介が奈未ちゃんを抱き上げた時に、不意に聞こえる「んっっ!」って声が力強く包み込んでくれるようで、なんとも言葉では伝えられない男らしさを感じるのはわたしだけじゃないはず。力強さがその声から伝わってきゅんきゅんなんてもんじゃなく、心鷲掴みにされるギュンギュン感。


ギュンギュン感といえば、JIMMYCHOOのレセプションパーティーで健ちゃんが「一緒に抜け出そうぜ」って、奈未ちゃんの手を引いた時に、バシッと健ちゃんの手をつかみ、「俺の一番を二番にするとかあり得ないから!」って好きな人を守る強さを見せたかと思ったら、「奈未ちゃん行こっ」ってふんわりマシュマロに包まれるかのような声で奈未ちゃんの手を繋いで、一緒に屋上に駆け上がっていくシーンの声もたまらなくギャップを感じる声なのだ。“奈未ちゃん”って呼ぶ可愛らしい声と、不意に見せる男らしくて強さを感じる声を、一瞬で使い分けできる。


私は、たまらなく玉森くんの声に惚れた。


9話で屋上で夜景を見てる奈未ちゃんが、さむいってつぶやいたとき後ろからハグしてくれて「あったかい?」って言う声、奈未ちゃんが別れを伝えるときに涙堪えられなくて「私....、潤之介さんと....」って最後まで言い切れなくて、「泣かないで。うん、わかってるよ。奈未ちゃんにはいつだって笑っていて欲しいから」って奈未ちゃんのことをたまらなく愛おしくなっていることが声のトーンからも伝わってくる感じが、玉森くんの演技の奥深さと見えない感情を声で表現する繊細さ。知れば知るほど、沼にハマるとはこういうことなんだな、と実感できるほどに、好きが増す日々。


ボス恋最終回の感想ブログは、こちらに書いてます。よかったらこちらもご覧ください▼



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