子どもの担任発表への対応法
幼稚園、小学校、中学校と新年度を迎えるにあたって、親も子も気になる事といえば・・・担任発表。
我が家の場合も幼稚園から2クラス以上あったので、新年度は毎年クラス替えと担任発表で子どもはドキドキ♡
これはきっと、世のお母さんたちもドキドキですよね。
ベテラン先生かな、若い先生かな、厳しい先生かな、面白い先生かな、と気になるところです。
ということで、今回は我が家流おすすめの担任発表への対応をご紹介します!!
親はどっしり構えて、どんな先生であろうと一喜一憂することなく受け止めよ。
ではないんです(笑)。
まず、子どもたちが「どんな先生かな~」と話題にしている段階から・・・
一緒に楽しんでワクワクする♡
子どもたちが「今度はA先生かな?それとも・・B先生かな?」と言い出したら、その先生の良いところを列挙して一緒に楽しむんです。
「A先生だったら、授業中にこんな面白いことやってくれるんじゃない?楽しそう!」
とか、
「B先生だったら、ダンスが上手だから運動会が楽しみだね~。」
とか、自分の知る情報の中での良いところをどんどん挙げます。
「お母さんは、C先生だと趣味が合いそうだし、懇談が楽しみだな~♡」なんて別の先生の名前を出すことも。
すると、子どもたちも一緒になってヨイ出しを始めてワクワクが高まるんですね。
もしもマイナス面が出てきたら、そこはリフレーミングの力でプラスの側面に言い換えてもいいですね。
「C先生だったら給食残すと怒られるなあ・・」と子どもが言い出したら、「来年は嫌いなものが少しでも食べられるようになるかもよ~」など。
そして、担任発表があった当日も同じです。
我が家はいつも大盛り上がり♡
だって、子どもたちにとっては一大イベントで大興奮で報告してきますからね。
同じように「へー!!そうだったんだーー♡」と一緒に大騒ぎです(笑)。(あ、これは私が単に子どもっぽいだけかも‥。)
ここでもとにかくヨイ出し祭ですね。
もし新しい先生だったら、これからその先生のことを知っていく楽しみを共有して一緒にワクワクします。
ここまで書いていて気付いたのですが、
我が子たちは担任がどの先生になっても、がっかりすることやその先生の悪口を言うことはありませんでした。
先生のことを「怒ると恐い」とか「厳しい」とか言うこともあるのですが、だからといって「その先生はダメ」「その先生は嫌い」ということには繋がらないんです。
「あの先生はこの部分には厳しいんだよね。」
「今日は朝からちょっと機嫌が良くなかったね。」
とか、そんな風に捉えているからかもしれません。
人間みな完璧ではありません。
もちろん先生たちも同じ。
私も教員でしたので‥私なんて本当に弱いことだらけ(笑)。
ということで、子どもも大人も・・
先生のことをあるマイナス面にだけ注目して「だからダメ」「だから嫌い」「ハズレ先生」なんて風に繋げないでいきたいですね。
さあ、我が子たちの始業式&担任発表は明日!
子どもとともにワクワクしながら待ちまーす♬
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