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風の時代に向けて

これからは、風の時代って言われてますね。

風っていうと、目に見えないものの象徴な気がします。
風が吹くと、木の葉が揺れたりする事で「ああ、風が吹いてる」とか、
「今日は、風が強い」とか、うちの子供たちに言わせると
「あ、ママ、ネコバス!」と言いますが、一体、風ってどこから来るので
しょう。

風の時代について、私の理解したところでは、今までのように物質に執着した生き方から、自分自身を資産化していき、情報を交換したりする事で、価値を生み出して行く時代という事らしいです。


さて、私ごときが呟いた事を読んでくださる方がいるかどうかわかりませんが、YouTube のインドのあきこさんが『自分の知っている事をシェアする』事で、『自分よりその情報を知らない人が助かる』という事をおっしゃっていたので、そのお言葉に励まされて、note を始めることにしました。
この note で情報発信をしていき、私が探り集めてきた情報で、少しでもどこかの誰かのお役に立てば、幸いと思っています。

コロナのおかげで、今までの人生のやり方の見直しができて、今まで嫌だった事や、いらなかったものをふるいにかけ、好きな事、ワクワクするもの、自分という軸を大切に生きる生き方に変わって行くようです。Yay!


20数年前に渡米した当時の私は、日本の型にハマった生き方に合わない、アメリカだったらもっと自由に生きられるだろうっと思っていました。

ところが、びっくりした事に、アメリカは日本の文化を追いかけてるかとも思えるくらい「会社を定時に帰って、夕方から家族と過ごす」的な生活がどんどんなくなっていき、周りを気にして比べる、子供達には学校でいい成績を取らせ、いい学校へ行かせ、いい職業につけさせる、そんな社会へどんどん移り変わっていきました。

おかしい。こんなはずではなかった。自由を求めて永住したはずなのに。


私がそう思って見ていたのでそう見えたのかもしれない、と最近では思うようにもなって来ましたが。

という事で、この風の時代は、何かワクワクしますね。
カチコチに固まってしまった固定観念を、どんどん崩していきたいです。

固定観念というのは、子供の頃に『刷り込み』によって『真実』と自分の中で作ってしまった設定のことだそうです。英語でよく “self limiting beliefs” っていうんですが。その通りだと思いませんか? 自分で自分の枠を決めてしまっているんです。『このくらいが丁度いいだろう』とか『あんな事は、私にはできない』とか。でも、その枠を外す事ができたら、無限の可能性が広がって来るという事です。

ところで、『固定観念を変えていきましょう!』と一言で言っても、では一体何をしたらいいのでしょう? 一番に言えるのは、まず自分が、どんな固定観念に縛られているかという事に気づく事です。

アメリカでは、アルコール中毒の人のリハビリの集まりで自己紹介をするときに、必ず自分の名前と自分がアル中であることを述べます。これは、自分の今を肯定し、しっかり受け入れるという動作のようです。気づきがあると、それに対してのブロックも外せるそうなので、このような自分を枠に入れる間違った観念は、どんどん外して、自由で無限の可能性を広げる楽しい人生にしたいですね。 

今日は、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからも更新頑張っていきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いします。


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