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AWS Certified Advanced Networking – Specialty 合格


AWS認定のなかでも、Specialityレベルのものです。

昨年一度受験したものの点数が足らず不合格となり、年末年始の休みを挟んで再チャレンジしてきました。

元々、高レイヤーからこの業界に入り、徐々に低レイヤーのインフラ側にも手を広げるようになってきた人です。苦手分野とも言っていられなくなったので、覚悟を決めて取り組みました。

苦労したところ

Direct Connect、Transit Gateway、VIFなど、普段構築する機会もないところで、聞き慣れないネットワーク用語と利用シーンが頭の中で整理しきれず苦労しました。

試験中の行動作戦

何度受験しても慣れないところで、問題は難易度順でも優先度順でもなく、ランダムに出題されます(実際に受験した感想です)。最初の数問が難しいと、もうそこでギブアップしたくなりますが、この数問にたまたま自分の理解度が低い問題が集まっているだけの可能性も残っています。ぱっと見で苦手な問題、選択肢が長すぎて読むのもつらい問題は、適当な回答をするのもせずに飛ばして、65問目のあとの見直し画面にたどり着くことを目指しました。10問ほどが回答をスキップしていて、見直し画面ではそれらが未回答とわかるようになっていたので、個別に開いて解き直しました。

1週目のひととおり問題を開いてすべての問題で必要な数の選択肢を選択(回答)し終えたのが、終了15分前。全体を見直すには全然足りません。回答をしたけども自信のない問題にフラグを立てておいたので、その数問を見直して試験時間は終わりました。

ざっと見直すと自信持って答えられたといえる問題が半分くらいで、正直合格は無理だと諦めていました。

結果通知

午後に試験を受けて終わったときには外が真っ暗になっているような時間帯だったため、スコアレポートが出るのはおそらく寝ている間でしょう。そもそも試験中の感触からも合格する可能性は限りなくゼロに近いと思っていたので、そう頻繁にポータルサイトの確認もしていませんでした。

買い物や観光をすこしして帰宅後、寝る前に念のため認定のポータルサイトを確認すると、Pass のグリーンのヘッダが見えて驚きました。確認すると20時すぎにはcredlyからバッジ獲得のメールも届いたようです。

このメールが届く5分前に、会社のslackで、自分には一生無理そうだ、もう諦めたい・・・なんて弱音を吐いていたのでした。

本当に今でもまだ合格できただなんて信じ難い気持ちです。

Next Action

AWS認定資格も残すところあと1つになりました。MLS、Machine Learning の Speciality 資格になります。ここまできたら、All Certifications Engineer  全冠取得を目指したいと思います。


badge

https://www.credly.com/earner/earned/badge/6d4a91f1-52b5-4893-8d58-6e58cac89f57

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