公開振り返り&ライフログ(202204)
・福岡&北九州にワンオペ子連れで2泊3日。1泊目は途中で機嫌悪くなることが何度かあったのと、じゃっかんお腹が緩かったりでオムツを出先で変える必要が何度もあったりどうなることやら、、という感じだったのが、2泊目はゆったり過ごせて、これからもワンオペで出かける機会を作りたいと思う。門司港はとてもいいひとだった。
・その2週間後には彼のご両親も交えて北海道へ。楽しみにしていた旅館は正直期待を超えたとは言い難い・・が、ウポポイ博物館でアイヌの歴史を知り、アイヌが全く異文化であることを知れたのはよかった。温泉自体は狭かったけど、温泉までのアプローチの景色もよかった。思い返すと部屋もよく、期待を下回ったのが温泉だけではあったと思い返す。。が、そこをいちばん楽しみにしていたのでちょっと落胆が大きかったように思う。
・更にその後実家に帰る。実家ではずいぶんやりたいことに集中できてよかった。アガサ・クリスティ全集やレイモンド・チャンドラーの小説を思い切って手放す。せっかく全集めたのに、、という思いはぬぐえないけど。
・読む方はヴェルコール『沈黙のたたかい』を読んで衝撃を受けて、それに関連してフランスの現代史やナチス・ドイツ占領下のことについて色々調べる。後コルクラボの人と共同で読書会をしていて、その関係でプラトンを何冊か読む。『饗宴』が他の本で引用されて接した際は格式高い本、という印象だったのに、まさか酔っ払いの下ネタ炸裂の本だったとは。
◆仕事/英語/ヨガ/運動
英語が相変わらず停滞。運動はそこそこ走れたので◎。
◆書いた記事
今月は0・・・5月に出した書評のメルマガに全力投球して、それにずいぶん時間を使った。
◆見た展覧会/舞台
なし。
◆観た映画
みていない!今年は引き続き1本もみていない。。
◆読んだ本
4月は11冊。ヴェルコール『沈黙のたたかい』が今年読んだ本でよかった暫定1位。2位がチャプスキ『収容所のプルースト』で、身近に戦争が起きている、というのが、戦争に纏わる作品が心に残るキッカケに、なっているような。
プラトン『饗宴』
ヴィ―コ『学問の方法』
北村紗衣『批評の教室』
プラトン『メノン』
プルースト『失われた時を求めてⅢ』
ホッブズ『リヴァイアサンⅠ』
ヴェルコール『沈黙のたたかい』
旧約聖書『ヨブ記』
宮川裕章『フランス現代史-隠された記憶』
マルク•ベルジュール『コラボ=対独協力者の粛清』
柴田元幸叢書『アメリカン•マスターピース古典編』
◆印象に残った音楽
特になし。引き続きフランクのヴァイオリン・ソナタを練習しているのでこの曲をほぼ毎日聞いている。
4月の振り返り
元々仕事&子育てがあるのに、旅行・ランニング・バイオリンに加え、オンラインサロンの活動にも参加していて、やっていることが過多なのは自覚している。。たとえばやる日を整理する、頻度を整理するなど、生活に規則性を持たせたい、、なんてことを振り返って思う。
5月に望むこと
これを書いているのが月半ばということでお察しなように、色々滞りはじめている・・5月の終わりに久しぶりに海外&どこにも行かずにホテルにひたすらいるので、そこで色々生活のあれこれを見直したりしたいという気持ち。私が自分の人生で切望していて実現できていないのが「書く」を通じた自己表現、というのがあって、これをどうしてもここ数年で達成したい・・・そのためにはどうすれば、というのを改めて思いながら残り2週間を過したいと思う。
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